NO TO DRUGS! ??

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先日、京都市営地下鉄の列車に乗車しますと、画像にあるポスターが目に入りました。

 拒絶する強い心と固い意志!

 NO TO DRUGS!

 麻薬・覚せい剤・大麻・シンナーの乱用をなくそう。

はい。
ちょっと見ていて、ふと思ったのですが、
NO TO DRUGSって? 文法的に正しいのでしょうか。

noに対して、toですか…。
なんだかしっくりこないのですが…。

コーパスなんかも少し調べてみたのですが、
no to 名詞って、"say no to A (Aに対してnoと言う)"ならあり得るのですが、
今回のこの標語にはsayがありません。

このポスターの制作元は、京都市・京都市教育委員会となっています。
ん~、なぜsayを省いたのでしょうか。しっくりこない。むずがゆい。

no more drugs、ならしっくりきていたでしょう。。。
皆さんは何か思うことや意見はありますか?

“NO TO DRUGS! ??” への 2 件のフィードバック

  1. >Nao
     コメントありがとうございます。
     どうもです、それは私の意見に概ね同意と捉えてよろしいのですよね。

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