モノマネはなぜ、面白いのか。

物まね。モノマネ。。。

どれだけ笑いに疎くても、
誰だって一度は誰かの物まねをしたことがあるのではないでしょうか。

家族の誰かの物まねだったり、学校の先生、友人、有名人、、、
あるいは動物や時には植物、建物、オブジェ、置物、人形……

さて、モノマネは何故面白いのでしょうか。
だってモノマネって、ただ何かを真似てるだけでしょう?
それを何故多くの人は面白いと感じるのか、不思議に思いませんか?

例えば、漫才コンビ中川家のネタにもなっている、電車の車掌のモノマネだとか。
なぜあれが面白いのでしょう。似ているから?

アメリカの娯楽番組MAD TVでは、日本の小泉純一郎内閣総理大臣がモノマネされて
ネタとなっていました。

モノマネにも色々なスタイルがあるようです。
例えば、コロッケさんがしているのは、歌物ばかり、
おおよそ似てもいないのに、顔の特徴(ホクロや髪型)を強調して、
後は彼の歌唱力が物を言います。(彼はめちゃくちゃ歌がうまい)

あるいは、色々な番組でよく使われているのは、パロディです。
古畑拓三郎と称して、古畑任三郎のまねをした木村拓哉。

例えば、スマップスマップの番組で古畑拓三郎の役を、
田村正和が演じてしまえば、何も面白くないと思います。

そう考えるとやはり、モノマネは何かの真似をしてこそ、モノマネとなるのです。

モノマネをするのにもコツがいります。
モノマネをする際は、その芸を見せる相手がそれを知っている必要があります。
例えば、野球選手のピッチングフォームやバッティングフォームを真似る事は面白いかも
しれませんが、

一方で、一般的に認知度の低いスポーツ、例えばランス・アームストロング選手の
ライディングフォームを真似たところで、ほとんど誰も笑わないと思います。

そこで最初の疑問に戻ります。

なぜ、モノマネは笑いを誘うのか。
一方で、似てなさ過ぎると、失笑を買うのか。

この問題は実はもの凄く難しいのではないかと思います。
可能ならもう少し追い求めて見たいと思いますが、今回はこの辺で。

“モノマネはなぜ、面白いのか。” への 3 件のフィードバック

  1. そうですねー清水みちこさんのモノマネとか笑いました~
    最近は見てないけど、、、笑っていいともの年末にある特番最後にある物まねは大好きでいつも見てます こないだも大笑い・・・見ましたか?

  2. >とんこ
     コメントありがとうございます。
     いやぁ、見てないです(笑)見れば良かった。
     柳沢慎吾さんのモノマネとか好きですよ!
     あと中川礼二さんだとか山口智充さんだとか、、、
     誰かのモノマネっていうより、
     甲子園や警察物の一人芝居だとか、
     電車の車掌とか、インコとかだとか、そういう身近っていうか、
     「そんなこと!」って突っ込みたくなるようなモノマネが好きです。
     定食屋から出てきたおっさんのモノマネとか(笑)

  3. HINKさん案外お笑い好きなんですね
    よしもと新喜劇も一度見てみたいです、
    お笑いじゃないかもしれないけど、どっきり番組も
    大好き~~~ 昨日もやってて大笑い~

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