「やっった!ゴールや!」
自然と声が出たし、自然と両手も空に向かってのびていました。
「生きてる」、そう実感しました。
この自分にも完走できた。満足感で一杯です。
これで私もトライアスリートなのか!
色んな思いが込み上げています。
しかしながら、、、
最後、こんな軽い足取りでゴールしたら、感動も何もないなぁ。
やっぱ、欣ちゃんは、テレビドラマやなぁって思いました(笑)
(いや、放送は見てないんですが…。毎年同じようなパターンでしょ…
最後は、苦しい顔して、足を引きずってゴールせないかんですね(笑))
一息つきながら、片づけに入ります。
しかし、頭は回らなく、
もう、何から手をつけていいのかわかりません(笑)
ゆっくり、目に付くモノから片づけに入ります。
「あぁ、もう絶対二度とでーへんで!!!!」
「人間は陸上で生活する生き物やわ」
っと、思いながら。
。。
しかしながら、、、
泳ぎさえなんとかすれば、もっともっと楽しめるし、
もっとタイム短縮出来るかも、、、とも思うのですよね(笑)
今回は、父親をはじめとして多くの人の理解と応援のおかげで、この記録を出せたと思います。
ひとりで来てたら、それこそスイムでリタイアしていたかもしれません。
感謝。
心から感謝です。ありがとうございます。
ご覧のように、初めてのトライアスロンは出だし、ボロボロだったのですが、
思いがけない戦利品を獲得しました。
裏を見てみると、
「午前の部 20歳代男子 3位」
こんなオチありですか(笑) なんだか、嬉しすぎです!
いや、ただ、20代の参加者が少なかっただけです。
多くの20代は「午後の部」のちょっと距離が長い(初回で紹介したオリンピックディスタンス)
に出場しているのです。
父親が「美味しいモノを食べに行こう!」と。
「あれ?お腹減ってないのか?」と言います。
激しい運動をしたあとですよ~。しかも走りながら、補給をとったりしてますし、
そんなすぐにはお腹減りません。
お腹一杯、胸一杯です。
でも炎天下の中、ずっと応援してくれていた父はそりゃ、お腹減るでしょうね。
時刻は13時くらいでしたし。
近くのレストハウスで、蕎麦をいただきました。
ご飯を目の前にすると、一気にお腹が減ってきました。
夜は地元近くのホテルのビアケラーで、それはそれは美味しいビールをいただきました。
あんな美味しいビールを飲んだのは初めてじゃないでしょうか。
溺れながら泳いだのも、もはや笑い話です。
小学生の頃、いわゆる肥満児で、学校のマラソン大会では後ろから数えた方が早かったのも
笑い話です。
それが、今、ハーフマラソンを走り、自転車レースに出場し、トライアスロンをも完走した。
これは、自分の大きな自信と誇りになると思います。
これで根性が多少はあるって認めてもらえるかしら。
次は、、、
やっぱり、フルマラソンかしら。
みなさん、本当にありがとうございました。
そうかそうか、トライアスロンをする人は『渡来アスリート』というのか。
君のお陰でまた、自分とはかけ離れた分野の知識がひとつ増えました。
なにはともあれ、無事完走できて何よりです。
途中で倒れたりしなくて良かった。
ほんと、見かけによらずスポーツマンだよね、君って人は。
文武両道だよね。
兎に角、お疲れ様でした。
(初トライアスロンも、10回にわたる初参戦記も。)
>ペンギン
コメントありがとうございます。
そうです。トライアスロンする人は「トライアスリート」です。
「かけ離れた分野」とは大げさです。
泳ぎも、自転車も、走りも、大変身近なはずですよ~。
特別な技術はいりません!!
そうですね。仰るとおり、無事であることが何よりです。
見かけによらず(笑) そのギャップを狙っています!
文武両道かどうかはわかりません。どっちも中途半端?な感じです。
まぁ、どちらも好きですし、楽しんでいますけれどね!
ありがとうございます。
また、何か面白い事に挑戦したいと思います。