ホワイトデーのあり方。

先日、ある男性(21)と話していたのですが、
大変衝撃を受けました。

彼はホワイトデーは何もしないらしいです。
きっぱりと、「俺は返さない」と言っていました。

理由を尋ねてみると、
なんでやろなー。別に理由はない」ということです。
義理チョコについての話だったので、本命にはどうかは知りませんが…。

何かをしてもらっておいて、、お返しをしないというのはどうなんだろうと、
少し考え込んでしまいました。

私は「返すもの」だとばかり思っていたのです。
「返さない」という選択肢があるなんて、大変に衝撃でした。
しかも彼にとっては返さないことは当然のことのようです。

バレンタインという日に自分の事を覚えていてくれて、しかも何かをしてくれるなんて、
嬉しいはずなのに…。

かくいう私も、
小・中学生の頃は、母親に「○個必要だから」と頼んだりしたこともありました。
父親と一緒にホワイトデーの買い物に行ったこともありました。

今となっては、くれた人の事を考えながら買い物をするのも楽しみのひとつです。

先日のエントリーでえっちょ☆さんがご指摘くださったことも含めますと、
ホワイトデーのあり方は、人によってかなり違うのかもしれません。

まさかこんな身近に、このような方がいるとは思ってもみませんでした。
こういう方は、
賀状とか暑中見舞いとか、あるいは時折くる手紙とかにも返事を出したりしないのかなぁ、
と、私はふと疑問に思ったりもするのでした。

高校時代の恥ずかしいモノ。

以前にも書いた通り、ボチボチと部屋の片づけを続けている訳ですが、
私にとってはとんでもないモノを発見してしまいました。

プロフィールにも載せていますし、

ご存知の方も多くいらっしゃると思うのですが、
私は絵を描くのがとっても苦手です。

美術とか理科の授業で絵を描くことがありましたが、
苦痛で仕方ありませんでした。

どうも私の描く絵には、「人を笑顔にさせる力」があるのだと
最近になって思うようになりました。

っで、発見したとんでもないモノとは、、
私が高校1年生の時に描いた、絵本

家庭科の授業で作ったようです。

では、まずその表紙から。

「おかあさんのえがお」

子どもの顔と、お母さんの顔が描かれていますが、
ホントに自分んで描いたのか疑わしいくらいに、私としては上手いこと描いてます。

よ~~く眺めていると、たこ焼き親子みたいにみえてくるのも、愛嬌です。

作品提出の際に、一緒に出したプリントにこんなことが書いてありました。

先生、フォロー無し(笑)
しかも、背景にダメだし(笑)
メインキャラには言及なし(笑)

全ページ勇気をもってアップ予定なので、連載にします。

モノを捨てられない人から捨てる人へ。

2月中頃から、ボチボチと部屋を片づけています。

以前(高校生くらいまで)は「モノを捨てられない」人だったのですが、
最近では、結構色々と捨てられるようになってきました。

今回は、いつもはあまり手を付けないクローゼットの奥の方にも手を伸ばしています。
これまでに部屋の3分の1ほどの掃除が終わったと思うのですが、
その中でも一番多く捨てたモノは、
紙袋、ビニール袋でした。

何かで使うかもしれない、と思ってとっておいたショップとかの袋。
何年もそこに保管されていました。
結局使わないのですよね…。

それらを容赦なく、処分

後は、
電化製品をはじめとした、の類。
これらも大方処分しました。

少しずつすっきりしてきました。(部屋も心も)

思い出に」とか「何かの時に」とか思いながら何でも残していると、
どんどんモノが増えていってしまいますね。

「思い出に」残しておいても、結局その思い出に浸るのは1分が良いところ。
多くは、10秒くらい懐かしむだけです。

「何かの時に」おいておいても、いざというときには使えなかったり、
すでに時代遅れだったりすることがほとんど。
修理が必要だったり、結局使い方が分からなかったり。

そこら辺の見極めというか、価値観の違いで
「モノを捨てられる人/捨てられない人」がわかれてくると思うのです。

私は段々と
「モノを捨てられない人」

から

「モノを捨てられる人」人へと、変化しているような気がします。

ホワイトデー。

明日はホワイトデーです。

生徒からも頂いていたので、お返しを用意して、
授業日の関係で、既に渡しました。

私のシミュレーションでは、、、

私 :「ホワイトデー」
生徒:「ホンマに?ありがとう」
私 :「今年は予算に余裕があったので」
生徒:「そうなん?」
私 :「もらった数が少ないから(笑)」
生徒:「(笑)」

という流れだったのですが。

実際には、、、

私 :「ホワイトデー」
生徒:「うわぁ。あれだけやったのに、こんなに?」
私 :「いや、今年は予算に余裕があったので」
生徒:「少なかったから?」
私 :「…………(涙)……」

でした。

な、泣かないで…。

講師の入れ替わりの多いこの季節。
生徒との別れを惜しみながら退職していく講師が、毎週のようにいます。

そのたびに生徒はプレゼントや手紙を用意したりと、本当に微笑ましい光景が続きます。
講師として幸せだなぁ、と。

とある講師が最後の授業の日、その別れを惜しむ生徒たち。

その団らんの横を通り過ぎるときに、

Hink先生は辞めんといてなぁ~」ってこれまた冗談で言ったつもりなんでしょうが、
その言葉に私も半ば冗談で「辞めま~す」って、言いながら通り過ぎたんですよね。

そしたら、高校生の女の子2人が、

「えぇ、辞めんの!!!」

って、大きな声をあげながら、こちらへ駆け寄ってきます。

しかも、、、目に涙を浮かべながら…。

いや、、、その、、、

「いつかは辞めないかんやろ…」 と…。

まさか、泣かれるとは思ってもみませんでした。
しかもそんな一瞬にして…。

そして、昨日も男子中学生に、
ボソッと
「え、先生辞めんの?」と聞かれました。

その時も、「いつかは辞めないと…。80歳なってもここにいるわけにいかんやろ(笑)」
と誤魔化しました。

その男の子は、少し釈然としない様子を見せながらも
先生に辞められたら困る。だって、僕のこと良く分かってくれてるし…。
 他の先生、(お互いに)あんまりしらんし…

と言いながら立ち去って行きました。

なんと嬉しい事を言ってくれるのでしょう。
嫌われるのも覚悟で厳しく指導したりもしましたが、こんな言葉になってかえってくるとは。

もう正直、幸せですね。

そう思いながらも、本当の事をまだ言えない自分の中に、
悔しさに似た、なにか複雑な感情が込み上げてくるのを覚えています。

iPodランナーデビュー。

iPod touchを手に入れて、約3週間。

結構持ち歩いています。
夜眠るときも一緒に布団に入っています。
音楽よりもpodcastをよく聞いています。

そして、iPodランナーデビューも果たしました。

最初の頃はポケットにiPodを入れて走っていたのですが、どうもしっくりこないんですよね。
振動や重さで揺れるし、どうも走りに集中できないのです。

ってな訳で、ついに、ついに、私もアームバンドデビューしました。

実はアームバンドには少し抵抗感がありました。
なんか、イカニモっていうか、キメテルっていう感じがしませんか?(笑)

でも、実際に使用してみると、ホントにストレスフリーに走ることができます。
ポケットが必要以上に揺れないし、何にも気を遣う必要がありません。
さすがアームバンド。

今の時期はウエアの上にもう一枚羽織る事が多いので、
ウエアと上着の間に忍ばせています。

そうすればイヤホンのケーブルも全然気にならないし、ホントに良い感じです。

材質はネオプレーンで、洗濯ができるので清潔に保つ事ができそうです。
またiPodの周りの部分は反射素材なので、
夜間のランニングでも多少は安全性が増すかもしれません。

自分が想像していたよりも、大活躍なiPodなのでした。

どこがかわいいねん!と。

結構髪が伸びてきたので、そろそろ散髪してもらおうかと思っています。

そろそろ切った方がいいで」と言ってくれる生徒と、
切ったらあかんて。今の方がいいって」と言ってくれる生徒がいます。。

はてさて、、どうしたもんかと…。

自分としては、そろそろ鬱陶しいなぁと思いながらも、
鏡を見るとそこまで酷い訳でもないかなぁって思ったりもしています。。。

(今くらいの)長い方が良いと言ってくれる1人の女の子。
髪長い方がかわいいって。絶対そっちの方が良い。だから切ったらあかん

か、、、かわいい

ってなんですか??

私の事を「かっこいい」と言ってくれる人もどうかしてると思っていましたが、
「かわいい」なんて正気の沙汰ではありません!!

生徒に年齢を尋ねられて、
「思ってるよりも意外に若いねんで」と誤魔化す言葉も、
そろそろ言いにくくなってきた年齢ですよ。

まさか、この歳になって「かわいい」と言われるとは…。
しかもですよ、年下の女の子に…(汗)

私をリアルにお知りでない方に申し上げておきたいのですが、
私は決して、「かわいい」系でも「かっこいい」系でもありません。決して。
そこら辺は自覚していますです…。うぅ…。