日曜日は、劇団四季のWest SIde Storyを観てきました。
実は3月末には宝塚歌劇のMe and My Girlも観てきました。
どちらも大好きな作品で、どちらもかなりの期待をもって観に行きました。
ミー&マイガール(以下、ミーマイ)は楽しく華やかな作品。
ウエストサイドストーリー(以下、WSS)は、、まぁ決してハッピーエンドではありませんが、
両作品ともに音楽とダンスは素敵です。
ミーマイは、楽しくハッピーな作品のはずなのに、なぜだか泣けてきました。
主人公やヒロインの健気な互いに愛する気持ちに、うるうるでした。
いやはや、まさかそんな状態に自分がなるとは思いもしませんでした。
WSSは宝塚でも幾度か公演されていますが、それらと比べると迫力が違いました。
男性の力強い踊りや歌声は、宝塚では表現できません…。
もちろん宝塚が強みな部分もあるわけですけれど。
純粋にWSSを楽しむのであれば、私は四季を選びます。
体育館でのダンスシーン(特にcha cha)や
映画版WSSではカットされている、somewhereのバレエが素敵でお気に入りです。
激しいダンスも格好良くて好きですが、その激しさの中にあるバレエがどうも好きみたいです。
そこに優しさや愛を感じます。
このシーン、
映画ではカットされているので堪能したければ劇場まで足を運ぶしかありませんね。
なんとも憎い演出です。