明日の朝は、即席エッセイテスト。
お題はその場で出されて、制限時間内にエッセイを書きます。
こういう形式のテストはナンセンスだなぁとは思うこともあるのですが……。
いつもは3人で食べてる夕飯ですが、1人がバイトのため今日は2人で食べました。
とっても仲良しの中国人です。
私たちが食事をしている横で、台湾人の方々が旅行会議をしていました。
2週間後にあるホリデイを利用して、ロンドンに行くようです。
時々英語や日本語混じりの台湾語(恐らくミンナン語)で話していました。
私には理解できませんし、中国人の友達も同じく理解できないと言ってました。
日本語混じりって言っても、「ワカンナイよ」とか「知らない~」とか
「三千くらい」とかそんな片言程度ですけど、
さっきまで台湾語だったのが、急に北京語になったり、英語になったりするので、
なんだかおかしかったです(笑)
時々私に向かって、台湾語で話しかけてくるので、
中国語で「わかるかいな!!」とツッコンでおきました。
こんな状況。
4人いらっしゃる台湾人のうち、
・1人は全く知りませんし、今まで見かけた事もありません。
・1人は以前に一度だけパーティで同席したことがあって、今では挨拶を交わす程度。
・2人はまぁまぁちょいと仲が良い程度。
この状況で
「Hinkはホリデイ何してんの?」と聞かれたので、
「いや別に特に予定はないよ。ホリデイだもの、のんびり休息だよ~」と返すと、
「一緒にいく?」って。
まぁ、社交辞令/冗談だと思って、
「へぇ、どこ行くの?」と白々しく聞いてみました。
「ロンドンだよー。」とガイドブックを見せてくれました。
中国語のガイドブック(笑)
パラパラと写真をみて、巻末の挨拶文例集を眺めていました。
まぁ、咄嗟に頭に浮かんだのが"うへぇ、私中国語話せないよ"と……。
今考えたら、おかしな話ですよね。
ロンドン行くのに、なんで中国語の心配しないとダメなんだ(笑)
その間にも台湾人の方々はあれこれ予定をたてていたので、
そっとガイドブックを側において、また中国人の友達と別の会話をして、
食事が終わり、洗い物をして、さて自分の部屋に帰ろうかとしているときに、
「っで、Hink!一緒に行くの? 」と聞かれました。
あれ、冗談じゃなかったの??
「いや、でも、私、中国語も台湾語も話せないよ!!」と言うと、
「そんなの問題ないやん!
こっちだって英語の練習になるし!練習しないとダメだし!」 と。
あらららら。
「ほな行こっか?」とほとんど何も考えずにOK出してきました。
「やったあ!!そしたら今夜にチケット予約しておくからね!!」と
ホント、不思議です。
同郷同士水入らずロンドン旅行して来ればいいのに、と思う私が考えすぎなんですかね。
でも、何度も何度も何度も言うように、誘ってもらえるのが嬉しいですよね。
自分で言うのもなんですが、、、
彼らに比べれば私は大人しくて、裏を返せば無愛想だと思うのに…。
それでもちゃんと気遣ってくれて、旅行にまで誘ってくれるなんて。
素敵な人たちと出会えたもんです。(こうやっていつも甘えてばかりですが……)
他の日本人留学生ともっと親密にしてるところを何度も見かけてるので、
誘うならその人達の誰かを誘えば良いのに、、、
なんでわざわざ私を誘うのか不明…
まぁ誰でも良かったんだろうな
(笑)
仲良しの友達たちともどこかへ旅行へいく計画があるので、
次のホリデイは、
台湾の皆さんとロンドンへ、
中国の皆さんとどこかへ旅行に行くことになります。
そういえば、日本人とそこまでつるんでないな…(笑)
社交辞令と言う物は存在するのかい?
>Hedgehog
コメントありがとうございます。
社交辞令ねぇ、、日本ほどひどくないと思います。
またここで紹介しようと思ってましたが、台湾の方々にとっては、
「社交辞令ってなんやねん!!」って感じみたいです(笑)
「思ってもないこと言うなよ!」って…。
「またお茶しようね」ってのが挨拶ではなくて、本当に期待させてしまうので、
それはそれで、良いと思うのです。