F1のイギリスGPがやってきました。

まだ朝晩は少し冷えまして、暖房も時々動いています
昨日の朝はあまりにも寒かったので、開けていた窓を閉め上着を羽織りました。

今は朝の7時過ぎで、外気温は11度

足先が少し冷えます。やはり何か羽織るものがいりますなぁ。

あ、お陰様で体調は回復しまして、
最近は目覚めも大変良いですし、ランニングも調子よくできています。

さて、今週末はいよいよFormula OneBritish Grand Prixです。
BBCでは、いつもよりもF1を扱う時間が増えている気がします。

イギリス出身のJenson Buttonさんが暫定1位です!
イギリス人だからというよりも、私は個人的にトライアスリートとして応援しています!

同じイギリス出身のLewis Hamiltonさん
日本人のKazuki Nakajimaさんにも期待しているのに……。
レギュレーション変更等の影響もあって、なかなか良い結果が出せないのかもしれません…。

そして今年は、
自転車ロードレースのツール・ド・フランスに日本人選手が出場します!!
ツール・ド・フランスに日本人が出場するのは、これで2人目。凄い、凄すぎる。

skil-shimanoという日本企業が運営しているチームも出場しますし、
いやあ、今年のツールが楽しみで楽しみで仕方ないんですよね!

新城選手!本当に応援しています!

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プレゼンも終わり、残すは論文のみ。

夕方頃、部屋でコーヒーを飲んでいると私の部屋をノックする音がしました。
ドアを開けると、インド人のフラットメイトがそこに。

プレゼンどうだった?」と聞いてきてくれました。

そう、今日プレゼンテイションがあったのです。
質疑応答を含めて15分程度の小さなプレゼンでしたが、それなりに準備はしました。
プレゼン自体はまぁまぁ何とかやりきりました。
質疑応答パートで、座長にかなり助けてもらってしまいましたが、
ありがたい講評も頂きました。

プレゼンにしろ、勉強にしろ、頑張るのはいいけど、
 
ちゃんと寝なあかんで。最低2時間は!

と、フラットメイト。

普段あんまり顔を合わすこともないですし、
そんなわざわざお喋りするために私の部屋をノックすることなんて、
今までなかったのですが、その気遣いにとても感激しました。

部屋の壁が薄いので、
特に夜中とかだと隣人が起きているか起きていないかくらいはわかります。
後は、顔を見てわかるんだそうです。確かに一時期は目の周囲のクマがひどかった…。

最近はプレゼンの準備をしたり、同時に論文の準備をしたりと、
ちょっと睡眠時間が少ないのは確かでした。
でも、最近はクマなんてないと思っていたのですけれど、疲れた顔をしちゃってたのかな。
やっぱりフラット内にいると、素の地の顔が出てしまうのでしょうか。

しかしながら、私があんまり眠っていないことを知っている彼もまた
あんまり眠ってないんじゃないかなって思います。

彼もまた夜遅くまで起きている様子が壁越しに伝わってきます。
どうも彼は夕方頃に寝ている事が多いような気がします。
まぁ、人それぞれ生活習慣があるのですよね。

プレゼンも終わっちゃったので、
もう本当に後やるべき事は論文のみ。なんだか寂しい気がします。
論文に集中できるのは有り難い事ですけれど、もうなんだか終わりを告げられているようで。

久しぶりにビールを飲もうとして、冷蔵庫の奥から缶ビールを取り出したら、
完全に凍っていて蓋すら開ける事ができずに、泣く泣く飲むのを諦めたHinkでした。

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今日は一日曇り空時々雨。

前回、原稿を書いて更新作業を行ったにもかかわらず、
トップページに反映されていませんでした。
いつもは必ず行う確認作業を怠ったがために、
またそういう時に限ってこういう事故が起こるのですね。

エントリーそのもののページは作成されて、RSSでも閲覧は可能でした。
つまり、トップページでだけ見る事ができなかったようです。

本日水曜日は一日天気があまりよくありません。
朝から風が強く、雨も降ったりしています。

休憩にと、少し湿度の高くなった部屋で紅茶を飲みながら、
いつもより人通りの少ない窓の外を眺めていると、
なんだか時間が止まったような感覚になります。

そういえば、最近写真を撮る目的で、散歩にでかけてないなぁ…。
のんびりお散歩したいなぁ。

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楽しい食事と会話。

日本への本帰国予定日まで100日をきっているHinkです。
98日と10時間…。
なんだか「焦り」のようなものを感じてしまいます。

昨夜は、友人宅でコロッケをごちそうになってきました。
コロッケだけでなく、
サーモンのホイル蒸しや、ちらし寿司カプレーゼも用意されていました。

めちゃくちゃ美味しかったです。
最近、食生活がかなりいけてなかったので、
こんな美味しい料理を食べてそれがリセットされた気がしました。
久しぶりに「もう食べられない」ってなくらいにお腹いっぱいに食事をして、
お喋りも楽しんで、いやぁ、大変幸福であります。

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筆記具の価値は値段ではありません。

筆記具は大切ですね。
ちょっと長めの大切な書類を書くときは、
手持ちの、良い(と思っていたちょっとお高めの)油性ボールペンよりも、
105円で買ったゲルインキのペンの方が書きやすかったです…。
しかも、見た目も良い!

しかし、105円の方は軽すぎて細すぎて、、、
ということは、そのお高めのボールペンのリフィルで、ゲルインキのものを探せば良いわけですが、
実は、ゲルインキのこれまたちょっとお高めのペンも持っていますが、
それは今はインクの滑りがあまり良くないのです。
早くリフィルを手に入れたい…。

ちなみに、私の使っているちょいとお高めのペンたちは、頂き物ばかりで、
思い出感謝の気持ちがいっぱい詰まったもので、とても大切に使っています。
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頂いたペンを日本に数本程置いてきてしまったのをちょっと悔やんでいるHinkでした。

初めての立ち止まりかも?

ここ3日ほど、ランニング時の体調が全然よくありません。
今日にいたっては、途中で歩いてしまいました

最初から心拍があがり気味で、ペースもあげらない
息苦しく体もついてこないこれ以上は無理だと思って、まさかのトレーニング終了

これまで、どれほど苦しくても
むしろそういう逆境の時こそ闘争心が燃えて、歯を食いしばって走りきっていたのですが、
今日ばかりは無理でした。

確かに食生活はよろしくなかったのですが、
精神的にもちょっと参っています。

参り方が今までにない参り方で、
別にイライラする訳でも焦りをひどく感じている訳でもなく
なんだか言葉では表現しにくいですが。

自分では平穏なつもりなのですが、
ストレスが貯まっているのは時々実感出来るといいましょうか。

ストレス発散・気分転換に走ろうとと思って走り出したら
思うように走れなくて、さらにストレスが貯まるという悪循環(笑)

抜き出せ、この泥沼!
同級生が「明後日にコロッケ作ってあげる~」と言ってくれたので、
目下の楽しみはそれです!!

Keep on smiling!!

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リラックスして、足までのばして地面をつつくの図。

二日連続で、コンサートへ。

さて、昨夜はまた同じホールへと向かいました。
二夜目は、クラシックです。友人がそこで演奏するというので、応援に行きました。

学生クラシカルバンド(吹奏楽団)で、これまた学生価格3ポンド(500円弱)。

ジャズのビッグバンド以上に生で聞く機会が少ないです。
当然、専門的な事はなにもわからないのですが、
学生バンド、やはり個人差があるなぁと感じました。
一度頼りない音が聞こえてくると、次からその方の事がとても心配になります(笑)

2人が交代で指揮をしていましたが、
指揮者による違いがこうも演奏に現れるものなのかと、興味深く聞いていました。

個人的には、
ミュージカルLes MiserablesWickedのメドレーが流れたのが嬉しかったです。
音楽を聞きながら、舞台のシーンが目の前に浮かぶようでした。

ジャズの時には不満だった音響も、今回はほぼ違和感を感じませんでした。

生のクラシックも良いなぁ、もう少し頻繁に聞きに行きたいなぁと思ったHinkでした。

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久しぶりにジャズライブ。

昨日はUniversity Jazz Orchestraの演奏を聞きに行って来ました。
音楽学部が母体で、プレイヤーのほとんどが学生のビッグバンド。
メンバーになるには、オーディションがあるらしいです。

昨夜は2人のプロミュージシャンをゲストに迎えての演奏でした。

カルテット等の少人数のジャズバンドの演奏を生で聞く機会は比較的得やすいですが、
それに比べるとビッグバンドのライブとなると、結構限られてきます。

久しぶりのビッグバンドにわくわくしながら会場へ向かいました。

演奏が始まって実に残念だったのは、その音響。
マイクはソリストの横と、ピアノだけにあって、
ベースとギターはアンプから、後は全て生音だったのですが、
どうも全体が響きすぎてしまっている上に、すこし音が籠もっていたように思います。
恐らく
ホール全体がクラシック向きの設計になっているのでしょうね。

しかし、演奏レベルは申し分のないもので、特にピアニストが凄かったです。
情熱的で、テクニックやアドリブも素敵でした。
ドラマーはとてもセクシーでした(40代半ばの男前)

こんな演奏に学生料金3ポンド(500円弱)でいけるのですから、
とてもお得ですね。(休憩も含めて2時間半ほど)

同伴してくれた友達も満足してくれたようで、良かった良かった。
素敵な週末の始まりになりそうです。

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白鳥のあかちゃん。

どうやら、白鳥の卵はすでに孵化していたようです。

でもまだ巣を中心に生活しているようで、
赤ちゃんは時々巣からでて、水面を泳いでいたりします。

白鳥だけでなく、キャンパス内は孵化ラッシュ
本当に小さな小さな鳥が、水面を泳いでいます。

これが、めちゃかわいい

時々、潜水の練習とかをしているのを見ると、もう笑顔がこぼれない訳がありません。

でも成長が早くて、あっと言う間に大きくなってしまうんですよね…。

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イギリス、新卒たちの進路。

昨日は私の住んでいる所からしばらく(60kmくらい)南へ下ったところで
洪水になっていたようです。
公共交通機関もストップするなど、結構ひどかったみたいです。

私の住んでいる所では、一昨日によく雨がふっていましたが、
昨日はふったとしても、小雨程度でした。

とある学生新聞の記事から。

今年大学を卒業する予定の人の内、約1万6人にアンケートを行った結果、
卒業後の進路として、

34%が院進学
10%がパートタイム等へ就職(temporary work)、
18%が休暇や旅行へ、
36%が職探しをする、

と答えたそうです。
新卒で働こうとしている者の数が、日本に比べると少ない気がします。

去年までの数字を調べていないので、この数値自体がどれほどの事なのかわかりませんが、その記事でも「36%だけ
という表記だったので、彼らもやはり少ないと感じているのだと思います。

ちなみに、初任給として平均21,700ポンドを期待しているらしいです。
現在の為替レイトでいくと350万円弱月収約29万円くらいですね。

これもまた、税金の仕組みを詳しく知らないのですが、
だいたい、20%くらいは所得税としてもっていかれます。
(年収約560万円(46万円/月)を超えると、所得税は40%に一気にはねあがり)

29万円から所得税20%をひいたとして、23.2万円です。
まぁ、ある程度は現実的な数字のような気がします。
日本でもこの価格帯の収入ですと、20%が所得税に充てられますし。

もちろん、税金は所得税だけではありませんので、
厳密に計算しようとすると色々な条件(住居の種類だとか)を考慮した上で、
比較する必要がありますが、それでも日本よりも若干高い気がします。

私はお金儲けよりも、やりたい、やり甲斐のある、楽しめて、人の役に立つ仕事をして、
幸せに笑顔で暮らしていく方を優先したいとかねてから思っています。

でも、将来もつかもしれない家族には不憫な思いをしてもらいたくないので、
ある程度は欲しいかなっと現実的に物事を考えるようになったHinkでした。

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