先日、職場を送り出されてきました。
机の中もロッカーの中も全て空にしてきました。
なんだか寂しいです。
同じ「別れ」でも、
「送り出す」
のと「送り出される」のでは大差があります。
1か月前、卒業生を送り出すときは、とても清々しい気持ちで送り出しました。
自分がここを卒業するときも、笑顔でスッキリした顔で出て行けると思っていました。
全ての荷物を車に詰め込んで、いよいよ旅立ちの時が近付いてくると、
とても寂しい気持ちになりました。
お世話になった方々にお礼を言って。
部員と「最後の集合」をして…。
力及ばずだったところ、反省、少しの後悔、、、
いろいろ後ろめたさはあるけれど、それでも私なりに一生懸命頑張ってきたから、
ここを去ることを寂しいと思えるのではないかな、と思います。
別に永遠の別れでもないし、
電車で1時間くらいの距離だし、
都心部からも近いし、
またそこら辺ですれ違うかもしれません。
本当に素敵で幸せな時間を過ごしたのだな、と思います。