のんびりと、太陽の下で

普段は都会の中でしか生活していない、
だから、日本にある自然を直に感じる事は少ない。
時間のあるときに、近くにある山を散策してみたり、車を使って少し田舎の方を走ってみたりすると、
「日本にもまだこんなところがあったのだ」と変に感心してしまう事がある。
暖かくなってきて、日陰はまだ肌寒いかもしれないけれど、
良く晴れた日に、自然を感じられる場所でのんびりと過ごしてみたいものだ。
そんなところでは、本当にゆっくりと時間が過ぎる。
横になって空を見上げて居ると、雲がすぅーっと動いていく。
速いやつもあれば、遅いやつもある。
雲はすぐそこに浮かんでいるようにも見えるし、
ずっっっと遠くにあるようにも見える。本当にはどっちなのかはわからない。
時折太陽を隠して、影ができる。
しばらくすると、またのんびりと太陽が現れる。
太陽の眩しさと大きさを実感できる瞬間だ。
気持ちよくなって、すがすがしくなる。
いろいろと頑張りたくなってきたりもする。
まずは時間を作って、太陽の下でのんびりしてみたい。

春を前にして思うこと。

少しずつ暖かくなってきましたね。嬉しい限り。
就職活動をしていない私、他の同級生と比べれば時間に余裕のある生活を送っています。
この季節にはいろいろな思い出があります。
入試、卒業式、入学式、、、
不安や別れ、希望や出会い。
いろいろな感情が入り乱れる時期。
どことなく寂しいけれど、でも暖かくなってくると嬉しくて。いろいろな期待を抱いたりする。
ちょっと複雑。
それぞれの季節にそれぞれの空気とその匂いがある。
今朝の空気を吸い込んでいると、沢山の人たちの顔が私の目の前を通り過ぎていった。
今頃どうしているんだろう。元気にしているかな。幸せかな。笑顔でいるかな。。。
やっぱり、なんだか寂しい。

責任とは。

責任ってなんでしょうか。

せき-にん【責任】
1. 人が引き受けてなすべき任務。
2. 政治・道徳・法律などの観点から非難されるべき責(せめ)・科(とが)。法律上の責任は主として対社会的な刑事責任と主として民事責任とに大別され、それぞれ一定の制裁を伴う。

     広辞苑 第四版

せき‐にん【責任】
1 立場上当然負わなければならない任務や義務。「引率者としての?がある」「?を果たす」
2 自分のした事の結果について責めを負うこと。特に、失敗や損失による責めを負うこと。「事故の?をとる」「?転嫁」
3 法律上の不利益または制裁を負わされること。特に、違法な行為をした者が法律上の制裁を受ける負担。主要なものに民事責任と刑事責任とがある。
[類語] (1 )責務・義務・任務・本務・使命・職責・重責・責め・務め

     Yahoo!辞書(大辞泉) 2005年2月27日

”責任”という言葉の意味はわかりました。
次に知りたくなるのは、それぞれに記載されている、
”人が引き受けてなすべき任務”や”立場上当然負わなければならない任務や義務”等の定義です。

”責任をとって、辞職します。”という事例は良く聞きます。
辞職することでどういった責任をとることができるのでしょうか?

辞めたって何も変わらないのではないでしょうか。
その人のポストがあく、誰かが後任する。それだけでは?

それで誰かの気がおさまるならそれでいいかもしれませんが、それが本当の解決法でしょうか。

ある従業員が何か失敗をする。
まず、その従業員は自分で何とかしようとする。
何とかできなければ、上司のところへいく。 なぜ?
同じ人間なのに、何かに対する責任をとれる人間ととれない人間がいる。
しかも、失敗を犯した本人にはとれなくて、極端な話関係のない人間が責任をとる。
不思議です。

責任を取れる人間と取れない人間の違いは何でしょうか。
地位や肩書きだけではないでしょうか。人は結局、地位や肩書きで生きているのではないでしょうか。
地位や肩書きがあがれば、大抵の場合給与があがります。”手当”がつくこともあります。
それはつまり責任に相当する給与と呼ばれるもの。

これは摂理なんですかね。
誰も疑問に思わずに従っている。
”給料泥棒”と言われる従業員もいる。それは、その給与に見合った仕事をしていないから。
つまり、給与に見合った仕事をこなさなければならないとなると、自分のついている役職に対して手当等、明らかに他の従業員とは差のある給与であるならば、それが責任に相当する給料になる。普段の仕事内容が他の従業員とはかわらなくても。

逆に考えてみればどうか。
自分はある仕事に対して失敗を犯した。しかし、それに相当する給与や手当を受けていない。そうなると、責任をとる必要があるのでしょうか。いいえ、”とることができる”のでしょうか。

自分の失敗で誰かに対して損失があった場合、その損失を埋めるという形で相当額を支払う事は確かに責任をとるということになると思います。
誰かを殺めた。刑務所で13年過ごした。これは責任をとったと言えますか?

責任ってなんでしょうか。また、責任を取るってなんでしょうか。
もちろん、仕事に対する責任、社会的責任、民事的責任ってまた違うのでしょうけれど。
よくわかりません。。。
みなさんは、何か思うことありますか?

次に何か飲み会があればネタはこれですかね(笑)
多くの人の意見を聞きたいです。

政治家に思うこと。

今日は久しぶりにテレビをしばらく見ました。
「衆議院予算委員会」です。NHK-BSで中継していたので見てしまいました。

面白いですね(笑)
中学生の頃から国会中継を見るのが好きだったのですが、再び面白さを実感しました。

政治家ってやはり口がたたないと務まらないんだろうなぁと思います。
予算委員会なので、お金の話ばかりでしたが中々に面白い内容でした。

政治とお金の関係は大変扱いにくいですね。どこまでが、公的なお金でどこまでが私的なお金なのか。あるいは、どこまでが献金でどこからが寄付なのか。微妙な所です。

まぁ、しかしよくあんなに話せるものだなと(笑)
連日あんな事ばかりして、体力持つのかしら。

お金の力だけによって歪められた政策なんて必要ないですよね。
そりゃ、政治活動を行っていく上で沢山のお金が必要になるだろうし、援助もしてもらわないとダメだろうけれど、彼らにもう一度気づいて欲しいのは、お金の為に政治をしてるんじゃないよ、と。
我々国民の為に政治活動を行っているということを常に意識していて欲しい。
自分は代表であるという自覚はあるのだろうか。お金だけに目がくらむようじゃ、代表として最低だ。
国民に敬われるような議員になって欲しいな。

他の議員の支持を得るのではなく、民衆の支持を手に入れてみなさいよ。

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