いま、会いにゆきます

タイトル いま、会いにゆきます
  2004年日本
直感評価 4点(5点満点)
感想 「いま、会いにゆきます」 あの六週間の奇蹟本当に久しぶりに邦画をみました。
実はこの作品、以前に知人からストーリーを聞かされており、そのときは「ありがちやな。しょーもなっ」と言って特に興味を示さなかったものです(笑)

本編が始まりしばらくの間は、邦画独特の画になかなか馴染めませんでした。
こんな素直で可愛い男の子は本当に居るんだろうか、と冷めた目でもみていました(笑)

しかし、少しずつ映画の中に引き込まれていき、後半は涙が止まりませんでした。自分でも驚きです。
後半で疑問に思う構成はあったので、その分で1点を差し引き、直感評価は4点としました。

いやでも、邦画でここまで引き込まれたのは本当に久しぶりです。
そもそも、「邦画」「洋画」で区別するのもどうかと思いますが、便宜上区別させてください。

構成について指摘しましたが、全体を通してはとても良い構成だと思います。無駄が全くないという訳ではありませんが、流れの良い仕上がりになっていますね。

日常の雰囲気をうまく表現できていますし、メインキャストの演技はとても素晴らしいものです。

本当に良かった。ここ最近で一番泣きました。
素敵な作品です。素敵な恋をして、相手を幸せにしてあげたいです。

※右上DVDジャケット及び内容は、映画本編とは異なる内容です。
DVDは”「いま、会いにゆきます」 あの六週間の奇蹟”のタイトルで、本編に対してサイドストーリーという扱いです。

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