卒業。

酔ってます。

生ビール1杯、日本酒恐らく2合。
ジントニック、バイオレットフィズ、マティーニ、ジンロック。

酔ってます。
酔った勢いでつづります。

入学以前、私は法学部と文学部英文学科でかなり悩みましたが、結局英文学科を選びました。

今から4年前、私は大学に入学しました。
期待と夢、そして不安と共に。

多くのクラブやサークルの勧誘に、適当な電話番号を教えました。
そして私は軽音楽部に入りました。

勉学と両立出来るかどうか、本当に不安でしたが、とにかくやってみようと思いました。

結局、軽音楽部は2年一杯で実質退部。（部費は3年分払った！！）
でも、そこで沢山の思い出を作り、沢山の事を学びました。

私の大学生活の目標は皆勤。
「サボる」ということは絶対にしないと自分自身に言い聞かせていました。
実際に、サボってもすることもないし(笑)

本分は学生。
学生の身分あっての軽音楽部員。授業を優先すべきであるという信念のもと、
軽音楽部に真剣に時間を注いでいる人たちからすれば、私は不真面目な部員であったと思います。

それでも私はそれが一番だと思いました。
それが、私が大学生であるという意義でもありました。

勉学第一。

私は今現在、それについて後悔していません。
むしろ、大学生活、皆勤で講義に出席したことに誇りを感じるくらいであります。
雨が降っても、２日酔いでも、気分が悪くても、熱が40度近くあっても、、、、
来る日も来る日も私は講義に出ました。

4年間で得た単位、72科目157単位。

当初の目標より、少し少ない気もしますが、これが結果。
色々ありました。

両親に一番感謝します。
ここまで私を支援してくださった。
反抗も沢山しました。

今の私を知る人の多くが信じてくれませんが、
中学生の頃、不登校の時期がありました。

それでも、今、無事に大学を卒業して、そして、大学院にまで進もうとしています。
両親をはじめとして、多くの人に感謝。本当にありがとうございます。

一度きりの人生。
充実した人生にしたい。

たとえこの先、困難が待ちかまえていようとも、私はそれに対して誠実に向き合うでしょう。
社会に役立つ人間になりたい。「立派だ」と言われるような人間になりたい。

沢山の友人。
共に笑いあい、励まし合い、今日という日まで駆け抜けてきた。

きっと一生忘れまい。

友よ、そして両親よ。ありがとう。心から、ありがとう。

私を支えて、そして温かくご指導下さった先生方、ありがとうございました。
事務室職員の方々には、残念ながら酔った勢いでさえも御礼申し上げる事はできませんが、、、
というような、イヤミを残して後味悪く今回のエントリーを終わりたいと思います。

きっときっと、素敵な英語教師になってみせる。
そして、友人知人そのた学友の子どもと教室で出会う事、
そして保護者面談で彼らに出会う事を夢見て。