ちょこまか映画は見ているのですが、なかなかレビューを書いてませんね。
久しぶりのレビューとなります。
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タイトル |
僕はラジオ/RADIO |
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2003年アメリカ |
直感評価 |
4点(5点満点) |
感想 |
高校教師ハロルドは、熱心でアメフトのコーチとしても実力者。
彼は、いつも高校の周りを歩いている黒人の知的障害者"ラジオ"をある出来事をきっかけに、練習に招く。
段々とうち解け合っていく二人。
一方で、周囲の人からは反感や偏見を抱かれる。
ハロルドの信念と情熱をもって、少しずつ周囲の理解を得られるようになるが…。
大変心温まるストーリーでした。
本当に演技なのか?って思えるほどの自然な空気。
人間味あふれる作品でした。
実はこれ、実話をもとに制作されたものだそうです。
そして、いまもなお、"ラジオ"は永遠の高校二年生として、そして、名物コーチとして活躍しているそうです。
素敵な話ですね。
正しいことを、周りに何と思われようと貫くのは大変な事だと思います。
それが、どれだけ「正しい事」であっても。
難しい問題ですね。
意図されていなかったとは思うのですが、 「教師としての」情熱や教師のあるべき姿のようなものも感じました。 |