トライアスロン、初参戦記。その3。

会場へは、自宅から高速道路を使って1時間強
100km以上、離れています。

移動手段は、です。
自転車や用品、着替え等を持って行かなくてはいけません。

往路は運転できても、帰りは疲れ切って運転できないかもしれません。
大会1ヶ月程前に父親に、帰りだけでも運転してもらえるように頼んでおきました。

大会まで一週間をきったあたりで、微熱が出始め、少し体調を崩してしまいました。
体のだるさ頭痛扁桃腺に少し違和感…。

このままだと、トライアスロンに出られないかもしれない、、

と思うと、めちゃくちゃショックでした。

なんとか2日前には、もとの体調に戻りました。
熱もさがり、気分もよくなりました。

そしていよいよ大会当日です。
午前4時20分起床。
父親の方が早起きでした。(実は、私より父親の方が張り切ってる?)

準備は前日のうちに整えていましたので、朝ご飯を食べ、
ボトルや補給食を用意して、会場へ向かいます。
往路も、父親が運転してくれました。

会場へ着いたのが、午前7時過ぎだったような…。

会場へ着いてからは、自転車を組み立て、簡単な整備をします。
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あとは、周囲の様子をうかがいながら、物事を進めていきます。

選手受付をして、肩?二の腕?のあたりに、マジックでゼッケンナンバーを記入します。
あぁ!これがトライアスロンだ!となんだか気持ちが高ぶりました。
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開会式、競技説明会を経て、、いよいよ、、、、スタート直前
入水チェック(ウォーミングアップ)が始まります。


あぁ、ドキドキしてきました。
本当に泳ぎ切れるんでしょうか

もし泳ぎ切れなくて、ギブアップしたら、
せっかく準備した自転車とかをいそいそと片づけて、帰らなくてはいけません。

トライアスロン、初参戦記。その2。

さんざん悩みました。トライアスロンに出るかどうか。
申し込みをする前に、プールに行って泳いでみて、様子を見たりもしました。

最初の頃なんて、1日で500m泳いだだけでしんどかったです。
3回ほど通って、それなりに泳ぎを思い出して、、、結局申し込んじゃいました。

そして、トライアスロンに参戦することはあまり人に言わないようにしてました。
「出るで~」って調子のってて、リタイアとか出場棄権とか、かっこ悪いですし(笑)

スイムへの不安は小さくなることはありませんでした。
泳ぎの得意な人たちは、「海水は浮くから、泳ぎやすいよ」と言います。
その言葉に少し安心を覚えながらも、やはり不安は不安。

小さい頃、庭で遊ぶビニールプールでさえ、泣いて入れなかったのに(笑)
(そんな私を哀れに思った母は、私をスイミングスクールに通わせました。)

バイクとランは知識も経験もちょっとはあるし、練習をいつも通り続けました。

スイムは、フォーム注意点等をネットや雑誌で研究して、
それらを意識してプールに通いました。

トライアスロンに向けて、ウエアも買いました。


三種目を続けて行うので、泳げる、自転車に乗れる、走れるっていうウエアが必要なわけです。
それに、適当な水着もありませんでした。競泳ビキニでプール行くの恥ずかしいし(笑)
かといって、ハーフパンツのようなタイプでは泳ぎにくいし…。

こうして、少しずつトライアスロンへの準備を整えていったわけです。

トライアスロン、初参戦記。その1。

2007年8月26日、トライアスロンに挑戦してきました。

トライアスロンってのは、
水泳、自転車、マラソンの3種目を続けて行う競技です。

キョリは様々な設定があります。
中でも一番長いのは、アイアンマンレースとも呼ばれているものです。
スイム:3.8km、バイク:180km、ラン:42.195km、計:225.995km
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一番、開催率の高いキョリは、オリンピックにも採用されている距離設定で、
スイム:1.5km、バイク:40km、ラン:10km、計:51.5km

っで、今回私が出場したのは、これより少し短めの、
スイム:1km、バイク30km、ラン5km、計:36km

バイクやランはもっと長くても大丈夫だと思うのですが、
スイム一番不安でした。

スイムがもっと短い大会もあるのですが、
開催地や日程の関係でこの距離のレースにでることにしました。

バイクやランは、普段から練習もしているので多少は自信があったのですが、
スイムは本当に久しぶりです。
大会ほぼ1ヶ月前から練習を始めました。

はてさて、、、無謀とも思える挑戦…。その後どうなるのか。

長くなりそうなので、連載にしたいと思います。
今回はここまで~。

「衝撃的」の詳しいお話。

まずは、先日の「衝撃的」のエントリーの話から。

その日の授業を終え、事務処理をしながら
教員スペースで談笑していたときに事件は起こったのです。

笑顔でみんなで話しているところに、
黒い飛行物体が目の前を横切りました。

一瞬の事で良く分からなかったのですが、
そこにいた人は「蛾?」「セミ?」と思ったわけです。

そして、1人の女性教員の手にとまりました。
それが、、、なんと、、、、
 
ゴキ
 
だったのです。

彼女は悲鳴を上げながら、手を振り払います。

すると、テーブルの上にあったコップの中に入りました。

私は慌てて、そのコップを裏返したのです。
パニックの中で出来る最大限の事はそれだけでした。。。

そして、あの状況になったわけです。。。

その後は、とりあえず、コップの底にカッターで穴を開け、、
そこから、殺虫剤を噴射。

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その後は、トイレに流されていきました。

あまりにも衝撃的な出来事に、涙まで流した当の女性教員。
横で果敢にも、殺虫剤を噴射するもう1人の女性教員。。。

手を切り落としたいとまで、言い出すんですよ~。
体の内側からアルコール消毒が必要だということで、その後は居酒屋へ行きました。