あわや、架空請求。

先日ビザの申請をするのに必要な書類を、大学側から郵送してもらいました。

そこには入学許可が出されていることや、授業の期間授業料等が明記されています。
いわゆる「to whom it may concern」書類です。

本当は発効してもらえない状況下で、若干無理をいって発効してもらいました。
そして先日それが手元に届いたのです。
別に希望はしていませんでしたが、きちんと国際書留で届けられました。

無理を言って発効してもらえたので、嬉しくってお礼のメールを打ち、
大学側からも「良かったね」と返事がもらえました。

そして、コピーをとろうと、何気なく目を通していると、
学費のところで目がとまりました。

ありえなく高い!!
確かに毎年のように学費は値上がりを続けているのですが、
去年の学費と比べると、90万円くらい高くなっているんです。

だいたい、値あがっても10万円とか20万円ずつなんですが、
1年で90万円とか…今までにありません。

ビザを申請するときには、学費や貯金も申告しなくてはなりません。
もし貯金が足りなかったり、かつ親類のサポートとか奨学金等のあてがなければ、
ビザそのものがおりない可能性も高まります。

大学のサイトで確認しても、そこに書かれている学費と、
手元にある手紙に書かれている学費では一致しません

出掛ける直前でパソコンの電源も落としていたのですが、
あわてて電源をつけて急いでメールを送りました。

すると、結構早めに返信がきまして、
そこには、「間違えたー。サイトに書いてある金額が正しいわ~。送り直すねー。」と…。
おいおいおい…。

良かったと安心したのですが、大丈夫かいなと(笑)
まぁ、別に請求書でもないので大丈夫なんですが、、
留学生にとってはとっても大切な書類なんで
(それが分かっていつもより良い封筒、そして書留で送ってくれてるだろうに)、
きちんとしてほしいところです。

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