甘えと遠慮。

昼過ぎに部屋のドアをノックする音が…。

Hink~~!!またクモがでて、掃除機で吸ったの!
 外に捨てて!!

と言ってきたのは、いつものタイ人
彼はとても優しい人で、とても良く気が利くし、色々と差し入れしてくれたり、
とても顔が広いし、ジョークも言うし、責任感もあるし、とても素敵な人なのです。

先日もカレーを作って、わざわざ置き手紙までしてくれた、そうあの彼です。

クモが「また」でたというのは、実は先日もクモが彼の部屋に出現して、
その時も、掃除機でクモを吸い込んだそうです。

そして私が掃除機をもって表に出て、掃除機の中からクモを放してあげたのです。
(比較的大きなクモでした。確かに大きなクモが動いている様はちょっとビクっとします)

そんなとても可愛らしい一面もある、タイ人の彼です!
いや、いつも可愛らしいんですけどね。

そんな彼は今日もお昼ご飯を作ってくれました。
クモを放したあと、「お昼食べた?」との問いに、「まだだよ」っていったら、
じゃ、今から作るね!」と。

こちらに選択権はありませんでした(笑)

彼は色々とモノをくれたり、
そうやってサービス(ジュースをくれたりご飯を作ってくれたり)をしてくれたりしますが、
こちらが遠慮すると、とても悲しそうだったり、残念な表情をしたりするのです。

最初の頃は色々と遠慮していたのですが、その悲しそうな表情をみて以来、
よほどの事がない限り、甘えさせてもらうようにしています。
(小さな事でいえば、「ジュースいる?」とかです。
 こういう問いかけの場合、条件反射のように「いや、いいよ」って言ってしまうのです…。

しかし、こちらが同じような事をしようとすると、とても遠慮するのです。

ちょ(笑)
こっちだって、お返しくらいさせて欲しいのですが!!

まぁ私の拙い料理では、お返しにもならないのですけれどね。
(きっと彼もそれを知って遠慮しているに違いない)

まぁ、料理に限った話ではないので、これも彼の性格なんでしょうね。

さてさて、明日は午前から授業があるというのに、もうすぐ3時です。
そろそろ寝ないといけないなぁと思うのですが、全然眠くなりません。
頑張って、眠りたいと思います。おやすみなさい。
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