久しぶりにジャズライブ。

昨日はUniversity Jazz Orchestraの演奏を聞きに行って来ました。
音楽学部が母体で、プレイヤーのほとんどが学生のビッグバンド。
メンバーになるには、オーディションがあるらしいです。

昨夜は2人のプロミュージシャンをゲストに迎えての演奏でした。

カルテット等の少人数のジャズバンドの演奏を生で聞く機会は比較的得やすいですが、
それに比べるとビッグバンドのライブとなると、結構限られてきます。

久しぶりのビッグバンドにわくわくしながら会場へ向かいました。

演奏が始まって実に残念だったのは、その音響。
マイクはソリストの横と、ピアノだけにあって、
ベースとギターはアンプから、後は全て生音だったのですが、
どうも全体が響きすぎてしまっている上に、すこし音が籠もっていたように思います。
恐らく
ホール全体がクラシック向きの設計になっているのでしょうね。

しかし、演奏レベルは申し分のないもので、特にピアニストが凄かったです。
情熱的で、テクニックやアドリブも素敵でした。
ドラマーはとてもセクシーでした(40代半ばの男前)

こんな演奏に学生料金3ポンド(500円弱)でいけるのですから、
とてもお得ですね。(休憩も含めて2時間半ほど)

同伴してくれた友達も満足してくれたようで、良かった良かった。
素敵な週末の始まりになりそうです。

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