二度目の六甲全山縦走。無事終了。

10月6日(日)に2回目の六甲全山縦走を行いました。
天候は晴れ。

目標は前回の記録を上回ることだったのですが、そう甘くはありませんでした。

須磨浦公園駅を6:35に出発し、ジョグペースで須磨浦公園を登っていきます。
妙法寺を通過したのが1時間13分後。
前回はスタート直後から道に迷っていたのにでタイムは悪かったはずなのに、
この時点で前回から約5分遅れているのが分かりました。

ここからは前回とほぼ同じペースで進むことができました。
ただ、鵯越駅では前回から10分の遅れ。

その後、菊水山と鍋蓋山を良い調子で通過することができました。
鍋蓋山からの下りでは知り合いと偶然に会い、元気をもらいました。

しかし、摩耶山の登りで異常を感じ始めます
頭痛と眩暈がしてきて、固形の食べ物も受け付けなくなりました。
目の前がクラクラするので、うまく進めません。
簡単な下り坂も全く走れませんでした。

熱中症か低血糖か…
ハンガーノックにしては、まだなんとか体が動いているし…。

摩耶山を登りながら、何度もリタイアを考えました
レースをやっているわけでもなく、記録を狙っているわけでもありません。
ただのトレーニングでやっていることなので、ここで無理をする必要性が全くありません。

とりあえず、掬星台まで登ろう。そこから考えよう。

掬星台まで来て、コカコーラを購入し飲み干します。
糖分と水分とエネルギーを同時に摂取して、なんとか少しずつ回復しました。

ここからは無理をせずにマイペースで走っていくことにして、
ゆっくり再スタートをきりました。

無事にガーデンテラス、六甲山最高峰を越えて宝塚へ降りてきました。
そしてそこから自宅へ向かってまたランをしました。

なんとか明るい間に無事に降りてくることができて良かったです。
途中の体調不良は前夜の睡眠不足と、当日の補給食の選び方・摂り方に問題があったようです。

次からの課題としたいと思います。

ドイツ・オーストリアへ行ってきました。

夏期休暇を有効活用して、
久しぶりに海外旅行へ出掛けてきました。

ドイツとオーストリアを一週間ほど。

蒸し暑い日本を離れて、カラッとして涼しいくらいの地で
のんびりと過ごせ、リフレッシュできました。

今回の旅で一番気に入った場所はウィーンです。
東宝ミュージカル「エリザベート」のおかげで、
ハプスブルク家に関するお話には興味関心があります。

実際にその土地を歩いてみたり、宮殿の中でガイドを聞いてみたりしながら、
当時の情景を思い浮かべていました。

知らないことも多くあったので、もっともっといろいろと文献を読んで
自分で勉強を続けていきたいなぁと思いました。

エリザベート、フランツ、ルドルフの棺にも手を合わせることができて、
充実した時間を過ごすことが出来ました。

また、時間のあるときにボチボチと写真をアップしていきたいと思います。

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フォトコンテストで優秀賞。

先日、ふと気が向いて、とあるフォトコンテストに自分の写真を応募してみました。

審査の日を過ぎても特に何の連絡もこないので、落選したんだろうと思っていました。

本日主催者から一通の封書が届きまして、
そこには受賞作品のタイトルと撮影者の氏名が記載されていました。

結果通知だなと思い、流し読みをしていると、
その中に自分の名前を発見

優秀賞を受賞
していました。

優秀賞と言っても、
応募件数34件、応募点数84点のうち入賞するのは14点。

比較的小さなフォトコンテストではありますが、
自分の写真が認められるのは、嬉しいことです。

これを励みにして、今後も撮影活動を続けていきたいと思います。

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留学仲間と再会。

留学時代に出会った台湾人3人が日本観光に来ると言うので、
当時の日本人留学生仲間と夕食を一緒に食べてきました。

遠くイギリスの田舎町で出会った異郷の仲間が、
日本の京都の焼鳥屋でビールを飲むとは、なんて素敵なんでしょう。

大学時代を過ごした思い入れのある街。
こんな素敵な仲間とここで集えたことによって、ますます思いは昂ぶりました。

お酒で火照った頬を夜風が優しく撫でるのを感じながら、
仲間を見送ったあとにひとりで歩く京都の夜はいつも以上に特別なものでした。

留学して良かった、英語を話せて良かった、仲間に恵まれてよかった。
またいつか会おう、この地球のどこかで。

ハーフマラソン、自己ベストまたまた更新。

先日、淀川国際ハーフマラソンを走ってきました。
このレースの10日前にはABC万博マラソン2013のハーフを走っていました。
こんな短期間に2つのレースを走ったのは初めてだと思います。

このレースは淀川河川敷を走るコースです。
アップダウンもなく、心配なのはお天気と風でした。

お天気は曇りでなんとかもちそうです。
風もほとんどなくて、走りやすそうです。

しかし、あまり体調は良くありません。
立ちくらみはするし、メンタルも弱気になってしまっていました。

でもスタート時刻は間もなくやってきます。
重い気持ちのままスタートしました。

骨盤を前に倒して、前傾姿勢を意識して走りました。
ちょうど自分と同じくらいのペースの人がいたので、
その人に引っ張って貰いました。

途中、なんどもなんども諦めそうになりました。

「急にゲリラ豪雨がやってきて、レース中止にならないかな」
「両足の靱帯が切れて、仕方なくリタイアにならないかな」
「あぁ、もうあの芝生の上に倒れ込みたい」
「貧血で意識失ったりしないかな」

とか。
それはそれは、ネガティブなことしか頭にありませんでした

10kmを越えたあたりが限界で、
少しずつ少しずつ、
引っ張って貰っていた青いウエアの人が遠ざかっていってしまいます。

これはいけない! 再び力を入れ直します。

前傾、前傾。

それまで、5kmを20分前後で走ってきていたのが、
15kmから20kmまでの5kmラップが、21分台になってしまいました。
これまたいかん! と再び力を入れ直します。

ゴールが見えた! もう少し!!もう少し!!
ラストスパートをして、2人ほど抜かすことができました。

そして!手元の時計で、

25分50秒台!?

え?ホントに??

つい10日前はようやく29分台が出たと思ったのに、
今回は25分台ですか?

おお!!これはとてもとても嬉しい!!本当に嬉しい!!

後に送られてきた記録証にもちゃんと1時間25分台の記録が記載されていました。
自己ベスト更新です!!

次の目標は85分を切ること!!
そしてやはり、フルマラソンで3時間を切ること!!

まだまだ、まだまだ、頑張ります。
絶対に絶対に3時間をきってみせます!

応援してくださる皆さんに心から感謝しています。
ありがとうございます。

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ついにハーフで90分切り達成!

先日、ABC万博マラソン2013のハーフの部を走ってきました。

前日の夜が飲み会だったり、荷物の準備をしていなくて睡眠不足になったり、
当日の朝は「参加受付はがき」を持って出るのを忘れ、家に取りに帰る等、
なんとも気の抜けた走り出しでした。

この大会、競技場をスタートして、競技場でゴール
ランナーとしてはなんとも嬉しい演出です。

あっと言う間にスタート時刻がやってきました。

余計な事を考えずに、ただただ走ることに集中
わざと視界を狭くして、余計な情報を取り込まないようにしました。

自分と同じペースの人がなかなかつかまらないし、距離表示も分かりづらかったので、
GPSのペース表示を頼りに走り続けました

後半の上り坂で少し失速しました。
そんな私をすぅっと追い抜くランナーに食いついて、しばらく引っ張ってもらいました。

残り1km。
前方10mのところに2人のランナー。ラストスパートがかかる。

なんとか食いつきたい。
誘導のおっちゃんも「いけ!抜ける!抜かないと面白くない!!」と応援してくれました。

残された力を振り絞って追いかけますが、その距離はじわりじわりと開いていきます
悔しい。

競技場のトラックに戻り、ゴールへと向かいます。
なんだか一流の選手になった気分です(笑) (歓声はわきませんけど…)

ここまでほとんどタイム表示は見ていなかったのですが、
実際にゴールしてみると、なんと!1時間30分を切ってる!!

こんな嬉しい事はありません!!
昨年末(2012年12月)のハーフマラソンでは、
「1時間30分01秒」というネタのような結果でした。

しかし、今回は正真正銘の1時間29分台
目標にしていた1時間30分をきることができました!

めちゃくちゃ嬉しい!!

応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます!!

次は1時間25分を目指して、さらに頑張ります!!

六甲全山縦走、初挑戦。

先日(2013年2月16日)に、六甲全山縦走(公称56km)をしてきました。
須磨浦公園発で宝塚まで、全行程を歩くのは初めてのことです。

以下、今後挑戦される方の参考になるように、
また次回以降に私がトライするときの覚え書きとなるように記録を残しておきます。
長文になりますが、ご容赦ください。

前日には、表六甲ドライブウェイと裏六甲ドライブウェイにチェーン規制がかかるほどに
積雪があったようです。
登山道もほぼ確実に雪が積もっているだろうなぁと思い、
軽アイゼンを一応持って行きました。(結局出番はありませんでした)

この日の天候は晴れ。時々雪が舞う事がありましたが、
山行に影響が出るほどではありませんでした。

須磨浦公園駅前を6:20発。
鉢伏山に登る道で既に2度くらい道に迷いました…。
先が思いやられる…。(といっても、計1分くらいのロス)

そこからのんびりと様子をみながらおらが茶屋まで。

おらが茶屋からは少しずつペースを作りながら進みました。
400階段」とも言われる階段を一定ペースで登って、栂尾山
そこから、横尾山(7:08)を越えて須磨アルプス(馬の背)へ。

ここからの下りがとても楽しくて、だんだんとテンションがあがってきます。

その後市街地を抜けて、高取山へ。
ここも登りはゆっくり確実に呼吸を整えてのぼり、
下りはジョギング程度に走りました。

そこからまた市街地を抜けて、鵯越駅を通過したのが8:13(1時間53分)。

さぁ、ここから菊水山鍋蓋山摩耶山の3本柱。

菊水山もずっと階段が続きますが、一定ペースで登れるので
しんどいですけれど、そこまで苦手ではありません。
階段や足元は朝露が凍っていて、少し注意が必要でした。

続いて、鍋蓋山
ここの登りでがくんとペースダウン。
菊水山の下りで抜かせてもらったハイカーの方に、この登りで抜かされる程に遅かったです。
菊水山のピークから、鍋蓋山のピークまで33分かかりました。

鍋蓋山のピークを越えてから、市が原までもジョギングペースで走ります。
市が原の櫻茶屋を越えたのが、9:42(3時間22分)。

今から摩耶山を登ります。
この登りが、とてもきつかったです。

登り始めから、両足の太もも前側が痙攣状態。一歩踏み出すごとに、痛みを感じます。
でも止まる訳にもいかないし、進むのみです。
こんな所で足をつっていては、最後までもたないんじゃないか。
なんと情けない、ちゃんと完走できるのか?
…と思っていました。

でも、とにかく、とにかくこの摩耶山だけは登ろう。そう言い聞かせて進んでいきます。
途中で何度か下りと平坦がでてくるのですが、
そこを軽く走ると、足の痙攣はおさまりました

いつもは「あともう少し!」と感じる最後の階段も、このときばかりは
まだ階段か!!」とネガティブになっていました。

山頂付近(10:44, 4時間22分)までくると、周囲には雪が残っていて、とても寒かったです。
少し立ち止まって、レインウエアを着用(ウインドブレーカとして)。(約5分のロス)

実はここからは下見をほとんどしていない領域でして、標識と地図が頼りです。
走れるところは、たとえゆっくりでもいいからとりあえず、走ることにします。
充分な下見をしていないので、ペース配分も分かりません。

風も強いし、雪もとても積もっているし、このまま続けられるのか、と不安になりました。
でも、行けるところまで行ってみようと決めて、突き進みました。

ここからは、標識がよくでていますので、迷うことはありません。

雪が積もっていることはとても好都合でした。
まず、ハイカーの方が少ない
そして、歩く(走る)ときにそれほど足元を気にしなくてよい
なぜなら、小さな段差や石ころは雪の下にあるので、着地時の危険性が少ないのです。
それから、車道を走る車も少ない

階段は雪でうまって、スロープ状になっているので、どんどん進めました。

雪の中のランはとてもとても楽しくて、これまたテンションあがっていました。
丁字が辻についたのが11:31(5時間11分)。
ここから記念碑台くらいまで、コンビニおにぎりを食べながら進んだので、
ランではなくウォークになりました。

やっぱりカロリーメイトよりおにぎりが美味しい、とかみしめながら歩きながら休憩。
食べ終わったら、走りながら休憩。

六甲ガーデンテラスの駐車場に着いたのが、12:00(5時間40分)。

ここから六甲山最高峰までがいじらしい。
何度も車道を横断しながら、小さな登りと下りを繰り返します。
「そろそろ六甲山最高峰見せてよ!」と言いながら進みました。

ようやく六甲山最高峰に到達し、一軒茶屋を通過したのが、12:34(6時間14分)。
この先もトンネルをくぐらずに、従来の縦走路を走りました。

東六甲分岐点から先は、めちゃくちゃ元気でした。不思議と力が沸いてきたのです。

とりあえず雪の中を何も考えずに走れるのが幸せでした。
そしてもうすぐ家に帰れるのだと思うと幸せでした。
でも、もうすぐ縦走が終わるのかと思うと寂しい気持ちになりました。
でも、ひょっとすると8時間をきれるんじゃないかと思うと、
どうしても8時間を切りたいと思うようになり、一層力が入りました。

この東六甲分岐点から宝塚までの下りを嫌う人が多いのですが、
私はここの区間は飛ばせるので大好きです。

ここにある小さな登りなら難なく走って越えられるので、ほとんど走っていました。
「楽しい」という言葉以外に思いつかないのですが、本当に本当に楽しかったです。

「塩尾寺まだ?」「そろそろ塩尾寺、見せてよ!」
「こんなに塩尾寺を恋しく思ったこと無いわ」とぶつぶつ言いながら、
でも笑顔で走っていました。

冷静に考えると、我ながら気持ち悪い…。

ようやく塩尾寺にでてきてロードになります。
ここからペースアップ!ラストスパートです。

大会に習って、公園をゴールとしました。

14:01(7時間41分)。

無事に六甲全山縦走(公称56km)を終えられました。
当初の目標(見込み)は9時間半くらいだったので、
それを大幅に上回るタイムで満足です。

いろいろと反省はあるので、それらをクリアすると、
7時間を切るくらいまでは縮められるのではないかと思っています。

あらゆる方面から励まし、応援のメッセージを頂きましてありがとうございました。
お陰様で力が沸いてきて、無事にゴールすることができました。

ゴール後も割と元気でして、家までジョギング程度に走って帰りました。
とりあえず、何度でも言いますけれど、「楽しかった!」です!!

以下、覚え書きとして、主要装備一覧を記しておきます。
食料は消費分のみ。

アイウエア:オークリーRadar
上半身:半袖インナー
    アームカバー(特に意味はなかったかも)
    自転車用半袖ウエア
    ウインドベスト
    長袖ジャージー
    モンベル、ゴアテックスのレインウエア
下半身:サポートつきタイツ
    ハーフパンツ
フットウエア:SALOMON XA PRO 3D ULTRA 2 GTX

アミノバリュー:顆粒タイプ5袋(大塚製薬)
アクエリアス:約1リットル(コカコーラ)
パワージェルトロピカルフルーツフレーバー(パワージェル、120kcal)
エネルギーゼリー(TIGORA、185kcal)
CCDドリンク(グリコ、96kcal)(エネルギーゼリーと間違えて持って行った)
おにぎりおむすび和風ツナマヨ、手巻おにぎり明太子まよ(アズナス)
カロリーメイト:1箱(計400kcal)

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いつまでも忘れずにいたい心。

職場を歩いていると、
なんとなく違和感を感じて、そちらに目をやりました。

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おや?

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こういうの、好きです。

ベテランの大先輩Mさんが、ベテランの大先輩Hさんへやったイタズラ。

いや、こんな言い方して申し訳ないのですけれど、
いい年した大人が…(笑)

でもね、いつまでも、こういう遊び心を忘れずにいたいです。

ランニングを科学的に。

先日、アシックス(asics)ランニングラボというものに行ってきました。

神戸市西区の西神中央にある
アシックス・スポーツ工学研究所
というところで行われているもので、ランニング能力を測定してもらえます。

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我流でランニングを始めてから6年が経ちました。
いちおう、レースを走るたびに記録はのびてはいますが、
一度、自分の体を専門家にしっかり見てもらおうと決心したのです。
そして、トレーニングを改善して、
効率よくさらに強く速く走れるようになりたいと思ったのです。

詳しい測定内容はオフィシャルサイトに掲載されています。
大きく4つの測定がありました。

・体のつくりに関する測定(足形・体組成等)
・脚筋力測定
・ランニングフォーム測定
・全身持久力測定

詳しい結果とそれに対する分析はまた後日送られてくるそうなのですが、
当日にいただいたアドバイスをここに書き留めておきます。

ひとつめの測定では、足の形とか、柔軟性を見てもらったり、
体脂肪率を測ってもらったりしました。
体脂肪率がランナーとしては標準くらいなので、
もう少し落とした方が良いかもしれないとのこと…。
それに、膝回りが少し固いので柔らかくした方が今後の故障のリスクを抑えられるそうです。

ふたつめの測定では、筋力量をはかりました。
体幹の筋肉(特に背筋)と、右脚に比べ左足の筋肉がやや少ないので、
もう少し鍛えた方がよいとのアドバイスをもらいました。

みっつめの測定はランニングフォームをビデオに撮ってもらいました。
私が気にしている「肩に力が入る」というのは、客観的にはそこまで気にならないとのこと。
それよりも、若干左肩が開き気味だということです。詳しくは、ビデオの分析を待ちます。

よっつめの測定では、心拍数や酸素摂取量を測りながら、
トレッドミル(ランニングマシーン)の上を走りました。

キロ7分ペースからスタートして、1分ごとにペースがあがっていきます。
まるで、ビルドアップ走のよう。
次のペースになる20秒前に「次いきますか?」とスタッフの方が聞いてくれます。
親指を立てて、まだいけると合図を送りながら、どんどんスピードをあげました。

私の心拍数や酸素摂取量をモニターしてくれているので、安心です。
安全のために「次の1分で終わりましょう」と声をかけてもらいました。
体の具合としては、もう1段階くらいいけそうでしたが、止めてもらってよかったです。
ほぼ、オールアウト直前までいけたのではないかな、と思います。

教えてもらった最大心拍数は、自分で認識しているものとぴったり同じでした。
普段使っている心拍計が信頼できるということを確認しました。

この日測定を受けていたのは、私ともう一人の計2名。
スタッフの方3名で、静まりかえった研究所の中でゆとりをもって測定してもらいました。
こんなサービスを一般のランナーにしてもらえるなんて、とても贅沢だと感じました。

スタッフの方々はとても親切で、丁寧にいろいろなことを教えていただきました。

詳しい結果とその分析は、後日送られてくるとのこと。
それらを見ての質問等も遠慮なくしてほしいとおっしゃっていただきましたし、
今後のレースの結果なんかも報告してくれると嬉しいともおっしゃっていました。

とても楽しくて、とても有意義な時間でした。
今後のトレーニングにも良い変化が現れると信じています。

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サブスリーランナーからの助言。

新年早々から、3泊4日の出張にでかけていました。
その出張先で、サブスリーランナーお二人に出会うことができました。

サブスリーランナーというのは、フルマラソンを3時間以内に走るランナーをさします。
市民ランナーのひとつの大きな壁とされているのが3時間です。

3時間ピッタリで走ろうと思うと、1キロを4分15秒ペースで走らなくてはいけません。

スタート直後の混雑や、後半の失速を考えると
1キロ4分ペースで走るのが最低ラインでしょうか。

私が昨年の11月に走った大阪マラソン2012では、
前半は1キロ4分10秒くらいのペースで走っていました。
自分の中で余力を残しながらだったのです。
しかし、ハーフを越えて手洗いに寄ってから失速してしまいました。

でも、そのサブスリーランナーの方々からおっしゃるには、
「30kmまではツッコンでいかなあかん」
「トイレ行ったん?それはおかしいな…。力ためこみすぎや」とのこと。
追い込んで走っていれば、手洗いに行きたくなるなんてことは起きないらしいです。

その他にもいろいろとアドバイスをいただきました。
サブスリーにむけて、努力を怠らずに頑張っていきたいと思います。

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