今年は努力の年。

昨日、2004年度秋学期の成績発表がありました。

意外と得点できていた教科、思っていたよりも悪い結果だった教科、お情けで単位をもらえた教科…

まぁ、結果はいろいろとありました。

っで、卒業が確定です。
卒業必要単位数は124単位ですが、もうすでに130単位以上履修してしまいました。

というわけで、どう足掻こうが卒業してしまう訳で、卒業後の進路を決めておかないと
ぷー太郎になってしまいます。つらい。。。追いつめられています。

周りの人達が卒業後の進路を決めるために、就職活動を頑張っている中で
私一人、何もしていません。

この春休み、私がしたことと言えば、

・温泉旅行
・日帰りスキー
・バイト

これくらいかしら。
あいている時間は専門書をいくつか読みましたが、、、
というわけで、こんなノホホンと毎日を過ごしていて、大学院進学なんて出来るのかと
不安に心配になります。

今年はちょっと大変な一年になりそうです。
・教育実習
・卒論(英語:6,000~7,500語)
・ゼミ論(英語:5,000語程度)
・院試
・TOEFLスコアアップ
・留学情報収集
・etc.

なんだか、考えただけで泣けてきます。
僕なんかにこなしていけるんだろうかと・・・大変だなと。。。
本当に頑張らなくては、もう誤魔化しはきき

夢は夢に過ぎなかった。

新司法試験、初年度合格者数は900~1100人

 法科大学院修了者を対象に06年度から始まる新司法試験の合格者数をめぐり、法務省の司法試験委員会は28日、初年度の新試験の合格者を900~1100人、並行して行われる現行試験の合格者を500~600人と決めた。2年目の新試験は受験者の激増が予想されるため、合格者を初年度の2倍程度とする。

 新試験については昨年10月、初年度の合格者を現行試験と同数(合格率34%)とする法務省素案が明らかになり、法科大学院関係者らが強く反発してきた。法科大学院側には「まだ合格枠が少ない」とする声もある。

 司法試験委員会によると、08年度以降の新試験合格者数は今後の動向をみながら検討する。一方、現行試験の合格者は2年目には300人程度とし、その後さらに減らす方針。

 昨春に法科大学院の2年コースに入学した学生は2350人。すでに現行試験に合格した人もおり、06年度の受験者数は未定だが、合格率は5割前後となる見通しだ。

 法科大学院は昨春に創設された。「一発勝負」型の試験で法曹資格を与えるのでなく、プロセス重視の法曹養成に変えることが狙いだ。

 最初の5年間は移行措置として従来の試験も実施される。法務省素案は初年度(06年度)の全体の合格者を1600人、新試験の合格者を800人、合格率34%とし、その後も合格率は20%前後で推移するとしていた。当初「7~8割」とされた合格率を大幅に下回ることから「法科大学院を創設した理念に反する」「学生に対する裏切りだ」などの批判が関係者から噴出した。

 このため司法試験委は今年1月、法科大学院の関係者らから公開のヒアリングを実施。「合格率が低すぎると受験対応に偏った勉強が必要となり、教育方針に悪い影響が出る」などの意見が出て、同委が検討を続けていた。
(02/28 23:05 asahi.com)

私は一時期、本気で法科大学院への進学を考えていました。
中学生か小学生高学年の頃から弁護士になりたいという夢を漠然と抱いていて、そんな夢をより現実的に感じさせた法科大学院。
魅力的でした。

しかし、上の記事を読んでやっぱり辞めて良かったとも正直思いました。
やっぱりその程度だったんですよね、私の夢は。 夢は夢に過ぎませんでした。

しかし、本当にこれは「裏切り」ではないのかと思います。
私は悩める期間が多くありましたが、私と同じような感覚で法科大学院へ進んだ人も少なくないと思います。
その人たちはいったいどう感じているのでしょうか、この現実に。
”こんなはずではなかった”と思っている人も多いと思います。
加えて、やはりそもそもの法科大学院の根本的な理念に反する事ですよね。おかしな話です。

今私の描いている将来像は、夢ではなく目標です。必ず実現させます。

山場は超えました。

先日頑張って仕上げたレポート、28日の日に早速評価をいただきました。
もうね、自分でわかってたんですよ。
後から付け足し付け足ししたんでね、アウトラインもめちゃくちゃだってこと。
まぁ、講評としては、「もっと一つの事に絞って書きなさい」ということでした。
「いろいろ書きすぎていて、まとまりがつかなくなっている」とのこと。

短いペーパーなので、そんなに沢山書けないよ」と。(2,000語程度という指定)

その後も、「短い」「少ない」を連発してくださいました。

私としては過去最高の執筆量でして、大変に頑張ったつもりだったのですが、、、
まぁ、そりゃ、卒論とかに比べれば少ない量なのですが、、、
痛かったですね。胸に突き刺さりました。

やっぱり卒論って大変なんでしょうね、頑張らなくては。

しかし、フォローのお言葉も頂きました。

「英語は、まぁ、いいんちゃうかな」と。
「そのくらいの英語やったら、卒論は書けると思うけどな」と。

飛び上がりそうに、嬉しかったです。
特に今回は、辞書を使う量も減りましたし、いつもは参考程度に使う翻訳機も今回は全く使いませんでした。
だから、英語をほめられるというのは本当に嬉しかったのです。

この話を友人にすると、「よかったやん。英語力のびてるんちゃう?」と言ってくれました。
本当にそうであってほしいですね。

夕飯は、マクドナルドの「たまごダブルマックフレッシュセット」を食べました。

初めて、マクドナルドでサラダを食べました。
まぁ、決して「フレッシュ」ではないような気がしますが。。。
でも、バーガーは美味しかったです!
私は卵が好きなので、満足しました。ソースもちょっとピリ辛でいい具合でしたよ。

同志社に纏わる偉人達。

今日は、同志社の創設者である新島襄先生が亡くなられた日である。
正確には彼は「同志社英学校」を創設したのだ。

1843年2月12日生まれ、本名新島七五三太(にいじま しめた)。
まぁ、その後いろいろあって。アメリカへ行くことになるが、当時は鎖国期間だったため、法をおかしていたことになる。困ったものだ。

まぁ、詳しい経歴や歴史を書いてもつまらないと思うので、同志社に関連している人物を幾人か紹介しようかなと思います。
詳しくはWikipediaを見てもらうと沢山でていますが、気になる所をピックアップ。

まずは、政界・財界から。(抜粋)

・井植敏  三洋電機株式会社代表取締役会長
・井筒雄三 日本電気硝子株式会社代表取締役社長
・伊藤謙介 京セラ株式会社代表取締役会長
井上一成 元郵政大臣
・井上礼之 ダイキン工業株式会社代表取締役会長兼CEO
・魚谷雅彦 日本コカ・コーラ株式会社代表取締役社長
・内田康哉 外務大臣、満州鉄道総裁
・大宮久  宝酒造株式会社代表取締役社長
・小田信吾 ホリプロ株式会社代表取締役会長(CEO)
・木村昌平 セコム株式会社代表取締役社長
・小池聰行 オリコン株式会社前代表取締役社長
・巽悟朗  株式会社大阪証券取引所初代代表取締役社長
・深井栄五 第13代日本銀行総裁
・藤井良清 日本ハム株式会社代表取締役社長
・増田宗昭 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社代表取締役社長
・吉田嘉明 DHC株式会社創業者、代表取締役社長

すごいわ。
正直こんなにいるなんて、驚きです。

そして、作家では

筒井康隆 作家

同志社だったのですね。知らなかった。

スポーツ界では、なんと日本代表の監督も輩出しています。

・萩本光威 ラグビー日本代表監督
・平尾誠二 ラグビー元日本代表監督

芸能界では、

清水圭和泉修生瀬勝久浜村淳 など

いやぁ~すごいなぁ。
なんだか、
自分が賢くなったような気がします。(全くの勘違い)

就職活動を頑張っているみなさん、特に財界・政界のOBはチェックしておくと、面接等で有利になる場面もでてくるかもしれません!

私も後輩に誇ってもらえるような人間になれたらなぁ。あはは・・・。
campus1.jpg

がんばれ受験生!

今、私たち大学生は試験期間ですね。
一方で、受験生が頑張っています。

というわけで、同志社贔屓な私は、同志社を目指して頑張っている受験生を
心から応援します。

Don’t say limit!~目指せ!同志社大学☆工学部!!~

そういうことしちゃ~…メッ!タレズ日記(同志社志望
ブログタイトルに学校名入れる気合いの入れよう。
本当に頑張って欲しいです。

彼らが無事合格して、入学するというときに幻滅しないで欲しいです。
彼らにも、大学の一員として誇りを持って欲しいと思います。
そして、大学生になったら自分の好きな勉強を更に深く追究していってほしいなぁ。

こんな教室やら cassroom.jpg

boys.jpg こんな素敵な先輩が待っています。
(左から学友のN君とO君)

いや、しかし本当に頑張って欲しいな。頑張れ、受験生!

勉強は楽しいのか。

最近、”自分の当たり前”が”他人の当たり前”と違うということをいろいろと思い知っています。
いや、そりゃ、人それぞれ価値観が違うのは理解していますし、別に自分の価値観を人に押しつけようだなんて思いもしませんが…。
私の専門は「生成文法」。
言語学関連の勉強が好きな人はみんな、生成文法を好きなのだと思っていました。
しかし、違っていたようです(笑)
私の周りに居る学生、意外に勉強嫌いが多いです。
大学生になってそれぞれに専門的に勉強し出すと、いろいろと興味がわいて
楽しんで勉強をしているのだと思っていました。
でも、現実は違っているようです。
「勉強は嫌い」「必要に迫られて」「義務的」
意外でした。少しショックでもありました。
私は勉強が好きです。おもしろいし、どんどん意欲がわいてきます。
勉強をやめて、何か他の仕事を始めるなんて、想像出来ません。
耐えられないかもしれません。きっと、不安な毎日を過ごす事になるでしょう。
勉強をおもしろいと感じたり、興味が持てたり、続けたいと思える事。
ある意味、センスや才能のようなものかもしれません。
私が高校生の頃、当時大学生だった知人が同じ事を言っていたのを思い出します。
では、このセンス/才能をいかす事ができたならなんて素晴らしいでしょうか。
更に、努力をして、突き進んでいきたいと思います。

嘆かわしい

「日本語力」低下 4年制私大、国立さえ… 「留学生以下」お寒い大学生
「憂える」=「喜ぶ」!?/短大生35%中学生レベル
(産経新聞)
この記事を読んで、非常に情けないというか、嘆かわしいと思いました。
そりゃ、私自身も間違って使っている日本語もあるかもしれないと思います。
私がカジュアルな会話においてよくする間違いに「全然~である」というのがある。(e.g. 「全然大丈夫です」)
本来「全然」の後は、否定でなくてはならないはずです。「全然~でない」。(e.g. 「全然大丈夫ではありません」)
正確には、「断然~である。」ですよね。(e.g. 「断然大丈夫です」)
個別指導塾でアルバイトをしているので、小・中・高生と接する機会はよくあるのですが、
本当に大丈夫かなと思う瞬間は多々あります。
一部の人たちが、「今の若い人たちは、本を読まない」と叫んでいますが、
実際には、「今の若い人たちは、本を読めない」のではないかと思うときもあります。
これからの日本を、世界を担っていく若者よ、もっといろいろ知っておかなくてはならない事がたくさんあるのではないでしょうか。
日本人として、いや、人として生きていく上で、困りませんか。
恥ずかしくありませんか。
私は非常に心配です。

教育と経営。

今日は、アルバイト先の上司と食事をしてきました。
今日は私の勤める校の校長と、本部のお偉いさんと3人でした。
正直、そんな本部の方と食事だなんて少し緊張していたのですが、お酒を飲みながら会話を
進めていく内に、段々とその緊張もとけてきました。
塾というのは学校と違い、運営や経営というのも強く念頭に置いておかなくては成立しない
ものであると改めて実感しました。
教務力だけでなく、営業力も要求される業界。かなりタフでないとつとまらないと思います。
それらをこなしている、上司達は本当にすごいと思いました。
ところで、ドラえもんの声優がごっそり入れ替わるそうで、なんだか寂しい気がします。
ルパンの声が変わった時も少し違和感を感じたのに、、、仕方のない事かもしれませんが。

悩みは誰でも抱えている。

学校でいつものように授業を受けていた。
前列に座っていたRくんが突然振り返って、
「Hinkくん、元気だして」って。
もうね、泣きそうになりました。
それまでにも、いろいろ考えてちょっと泣きそうになってたんですけど、
彼のその言葉を聞いて、もう涙ぐんじゃったし。
彼、どうして僕がそんな状態にあるってわかったんだろう。
彼、どうして僕がそう言って欲しいってわかったんだろう。
不思議。
その後、Jさんとお茶しながらいろいろと話した。
悩みや不安は誰でも抱えているんだなぁって。
みんながみんな、それぞれの将来を夢描いていて、それに向かって進もうとしている。
そこには、悩みもあるし不安もあるし、あるいは疑いもあるかもしれない。
その友人と話をしていると、なんだか少し心のもやもやが晴れてきたように感じました。
私は本当にたくさんの、素晴らしい友人に囲まれて恵まれているな、と思いました。
こんな友人たち、大切にしていきたい。
夢をはっきり持っている事自体、幸せなのかもしれない。
中には、自分が何をしたいのかもわからずに、ただ就活をしている人がいる。
彼らは何を目標に生きているのだろう。何を目標にこれから生きていくのだろう。
その点私は、自分のしたいことも、それに向かってどうしなければいけないのか、自分が
どうしたいのか、はっきりしている。(つもり…)