クリスマスプレゼントに纏(まつ)わる話で興味深い話を聞いたので、
ご本人の許可を得た上でここで紹介します。
この話は私の仲の良い女性の友人から聞きました。
彼女は22歳の大学生。
行動的でリーダーシップをとることもあり頼りになる所もあるのですが、
すこし(?)天然ボケの感があり、私や周りの友人と波長のズレを感じる所もあります。
そのような愛嬌のある彼女、実はモテル女なのです。
彼女から聞く男性の名前は会うたびに増えていき、人間関係図を頭に描くのも必死です。
そんな彼女に思いを寄せる年上の男性がいます。
たしか2つ年上の24歳だったかしら。社会人。
彼女に思いを寄せ、
「3年待つ。」と言って、以前にブランド物のアクセサリーをプレゼントしてました。
彼女の中で、その彼とは有り得ないらしいです。
とりあえず、そんな対象ではないらしい。
そんな彼が今年のクリスマスに彼女にプレゼントしたものがあります。
12月23日、夜11時頃、彼は愛車を走らせ彼女の自宅までそのプレゼントと共にやってきました。
彼女はそのプレゼントを見て驚く事になります。
誰が予想したでしょうか、そんなプレゼント。
それは、、、
判子。ハンコ。はんこ。
しかも、現在の名字。
しかも、恐らくオーダーメイド。
しかも、角印。(一般的な丸いのじゃなくて、四角いの)
クリスマスプレゼントに判子。
彼女、その場で
「こんなん作るなんて暇ですね」
なんて言っちゃったらしいです。
結婚したら使えない、ということを指摘すると、
その時はまた作ってくださるそうです。
ってかね、大学生の女の子がどこで、名字の判子を使うんですか。
四角の、きちんと掘ってある判子だそうです。
実用性あるように思えて、ぶっちゃけ、ないかも、、、と思ってしまいます。
本人もネタにして、笑いながら話してくれました。
もらったときにも笑ってしまったようです。
ひょっとしたら、ひょっとすると、その笑顔は、その彼を
喜ばせたかもしれません。
でも、
結婚を控えたり、考えたりしちゃってるカップルで、
男性が女性に、新しくなる姓の印鑑をプレゼントしたら、
それは素敵なプレゼントとなり得る気がします。
素敵なクリスマスの話、聞きたいなぁ。
ネット上で探してみます。
皆様もご自身のお話、ご友人のお話等ありましたら、
ぜひ、お教え下さい。