トライアスロン、公認審判員。

日本トライアスロン連合(JTU)の公認審判員になりました。
いや、まだまだ選手として頑張りますけれどね。

国際審判員の方の話も聞かせてもらって、
日本のトライアスロンにはまだまだいろいろ課題があるなぁと感じました。

意外だったのが、自動二輪免許を持っている人が少ないこと、
国際審判員の人数が少ないこと。
自動二輪免許を持っていれば、バイクパートの審判に重宝されるようです。

自動二輪持ってて、英語もある程度は出来るので、
国際審判員、ちょっと目指してみようかなって思ってしまいました。
(東京オリンピック目指してみますか。え?)

実はJCF(日本自転車競技連盟)の審判員もやってみたいんですよね。

トレイルランも面白い。

ゴールデンウィークが終わりましたね。

多くの人に久しぶりに会うことができて、とても嬉しかったです。

このブログの存在を覚えている方々から、「更新ないね」と声を掛けて頂きました。
facebookやmixi等のSNSで近況報告をするのが当然となっている今日この頃、
このブログを時々は覗きにきてもらえてるのだなと思うと、やっぱり嬉しい。
(SNSに関しては、私はアカウントを持っているだけという状態…)

さて、近況報告ですが、
トレイルランデビューをしました。

トレイルランとは、トレイルランニングの略で、
山の中を駆けるスポーツです。

一般的に「ランニング」というと、街中や河川敷、あるいはジムの中で走る事を
想像しますよね。
このトレイルランはまさに「山の中」(登山道等)を走ります

私、普段のトレーニングでは、舗装路ばかり走っています。
山道を走ることは時々ありましたが、
それをメインにトレーニングをすることはありませんでした。

今日は標高約700mの山

始めた途端に道を間違えるというアクシデントもありましたが、
走り始めて5分で気づいたのですぐに修正することができました。

街中を走るよりも、アップダウンが激しく変化して、とてもしんどいです。
そして、ライン取りもよく考えなくてはいけません

しかし、それが楽しいのです。

舗装路のランニング、特に河川敷では、
ほとんど何も考えず無心に走り続けることは可能です。

しかし、トレイルランでは、常に周囲の状況を判断し、対応していかなくてはいけません。
おまけに、キツイ登りが続くことも多々あります。
そして、それが終わったと思ったら、またすぐにテクニカルな下りが続くことも多いです。

それが楽しいのです。

トライアスロン界でも、マラソン界でも、
「トレイルラン」は流行っています。

トレイルランが良いトレーニングになると言われています。

山や自然が相手なので、注意しなくてはいけないことは多いですが、
普段のトレーニングにどんどん取り入れて、さらにパワーアップしていきたいです。
次のレースが楽しみです。

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出たかったレースが既に定員オーバー。

ぼちぼち今冬のマラソンのエントリーが始まっているのですが、
走りたかったレースにエントリーできませんでした
どうやら定員オーバーだそうです。(11月末のレースなのに、既に定員だなんて…)

今夏はトライアスロンにも、サイクルレースにも出ていないので、
なんだか体も心もなまっています…。

現在の仕事にも随分と慣れてきたので、
今冬以降のマラソンやトライアスロンには積極的に参戦していきたいです。

徐々にトレーニングの種類や頻度、時間も増やすことができてきたので、
この調子でこの冬に臨みたいです。

頑張ろっと。

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シューレースロック。靴ひもを結ぶ時間。

今日はちゃんとトレーニングに出ました。

ラン11kmバイク30km

帰国翌日にランに出掛けたら全然調子が出なくて走れませんでしたが、
今日はそこそこに走る事ができました

バイクは久しぶり過ぎて全然ダメでした。
やっぱりランとは使う筋肉が違うんだなぁとつくづく実感
一番辛かったのが、お尻の筋肉が落ちているようで、
サドルとの接点が痛いのなんの…。リハビリが必要です。

それに加えてランとバイクの間に水分しか補給しなかったので、
途中からハンガーノック気味
でした。

そうそう、今日は「シューレースロック」を使ってみました。
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靴ひもを結ばなくても、ワンタッチで靴ひもが締まります。

トライアスロンやデュアスロンのレースで、靴を履き替える必要があるとき、
このシューレースロックがあると、靴ひもを結ぶ手間がなくなるので便利ですし、
タイムの短縮にも繋がります。

しかし、靴を履き替える必要のないマラソンランナーにも愛用者が多いようです。
結ぶと途中でほどけるリスクもありますが、これを使うとそういった事はありません。
また「締め付けすぎた」という事もなくなりそうです。

実際、私はトレーニング中に靴ひもがゆるんできてしまう事が時々ありました。
結び方を工夫して、その頻度も随分と減りましたが、やはりレース当日には不安が残ります。

という訳で、夏前に入手していたこのシューレースロック
その効果はいかに?」と思って使ってみましたが、とても快適でした。
「締め付けすぎ」が解消されましたし、かといってゆるまり過ぎるということもありません

ただ、、、
私はあの
願いをこめながら」「気合いをいれながら」「集中力をたかめながら」
靴ひもを結ぶ時間が結構好きだったりするんだなぁと気づきました。

マラソンレースで使うかどうかは、もうしばらく使ってみて決めようと思います。

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新しいサングラス。

今日は新しいサングラスがやってきました。
信頼しているOakley

イチロー選手、宮里藍選手、高橋尚子選手、
また、自転車やトライアスロンのトップアスリート達も愛用しています。

これでOakleyは3本目です。

Oakley Radar Path

これはスポーツ用として買いました。
レンズを簡単に交換(別売り)できるので、今後もかなり活躍してくれると思います。
ちなみにこのレンズには私のネームをいれてもらいました!これは嬉しい!!

自転車やランニングをすると
ホコリ等が実に簡単にそして頻繁に視界を遮ります。

また、サングラスをかけますと、不思議な事に集中力がとても増します

紫外線の事も結構気を遣っていて、
歩くときや車の運転をするときもサングラスを愛用しています。

家族はみんな視力が悪くて、メガネ・コンタクトなのに、
なぜか私だけ視力が落ちないので、それを守るためにも注意するようにしています。

早速使ってみましたが、ホールド感がとても良く
視界も良好です。

今までスポーツ用として使っていたものは、
ホールドが弱くて、特にランニング時にはすぐにずれてきていました
キャップを被り、キャップと頭の間にサングラスの柄を滑り込ませてしまえば、
それなりにホールド感は増しましたが、それでも少しずつはずれてきます

その度に元の位置に戻すために、手を目元に持ってこなくてはいけませんでしたが、
この新しいサングラスでは、一度もずれてこずしっかりとそこにとどまっていてくれました。

これでさらにストレスフリーなトレーニングに一歩近づけました。

トレーニングがますます楽しくなりますね。

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F1のイギリスGPがやってきました。

まだ朝晩は少し冷えまして、暖房も時々動いています
昨日の朝はあまりにも寒かったので、開けていた窓を閉め上着を羽織りました。

今は朝の7時過ぎで、外気温は11度

足先が少し冷えます。やはり何か羽織るものがいりますなぁ。

あ、お陰様で体調は回復しまして、
最近は目覚めも大変良いですし、ランニングも調子よくできています。

さて、今週末はいよいよFormula OneBritish Grand Prixです。
BBCでは、いつもよりもF1を扱う時間が増えている気がします。

イギリス出身のJenson Buttonさんが暫定1位です!
イギリス人だからというよりも、私は個人的にトライアスリートとして応援しています!

同じイギリス出身のLewis Hamiltonさん
日本人のKazuki Nakajimaさんにも期待しているのに……。
レギュレーション変更等の影響もあって、なかなか良い結果が出せないのかもしれません…。

そして今年は、
自転車ロードレースのツール・ド・フランスに日本人選手が出場します!!
ツール・ド・フランスに日本人が出場するのは、これで2人目。凄い、凄すぎる。

skil-shimanoという日本企業が運営しているチームも出場しますし、
いやあ、今年のツールが楽しみで楽しみで仕方ないんですよね!

新城選手!本当に応援しています!

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きついけど楽しい不思議。

久しぶりに連続トレーニングをしました。
今日はバイク→ラン

夕方からこんなトレーニングができるのも、日が長いおかげです。
ちなみに今日は日の出が5時過ぎ日の入りが21時前です。
来週には日の出が5時前になり、日の入りも21時を過ぎます。

大阪の方が若干日の出が早いようですが、今日の日の入りは19時前ということで、
夕方からトレーニングをするとなると、すぐに日が落ちてしまいそうです。

自転車は向かい風が強く本当にきつかったです。
ほぼ同じコースを後でランニングすると思うと、かなりぞっとしました。
自転車を降りて急いで靴を履き替えて、ランへ。

おお、、、足が重いです。
でもこれがまさに!トライアスロンやデュアスロンの感覚!!
重いと感じるうちはまだまだ甘っちょろいんだろうなぁと思いました。
でも、10分くらい走れば段々と軽くなってきて、楽しくなってきました。

向かい風はまだやんでいなくて、やっぱりきつかったです。
きつい!でもそれがトレーニングなんだ!って思うと、楽しくなってくる不思議。
今日は計2時間程のトレーニング。

きつかったですが、平均心拍はそれ程高くもありませんでした。
まだまだ頑張れるということですな…。

朝:自転車 夜:ラン あるいはその逆は時々やるのですが、
やっぱり定期的に連続トレーニングを取り入れたいと思いました。

せっかくこんな(公私ともに)恵まれた環境にいるのですから、最大限に活用しないと。

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文武両道でいきたいですね。

今夜は途中で完全に思考がストップ
同じ所を何度も読み直しては、頭に全然入ってきませんでした。
最終的には、どうしてそれを読んでいたのかすらわからなくなったので、
早めに切り上げ帰宅。

ちょいと気分転換が必要かしら。
時々走ったり歩いたり室内トレーニングもしたりしてるんですけれどね。

今年はトライアスロンへの出場は諦めるしかないかなぁ…と思っていますが、
マラソンシーズンではフルマラソンへ挑戦してみたいなぁとは思っています。
自転車レースを一本と、デュアスロンに一本くらい出られたら良いなとは思っています。

まぁ、そんな事よりも、まずは学業に励まなくては!!
文武両道で頑張ります(笑)

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レースナンバーブラケット。

たまにはトライアスリートっぽく、トライアスロンねた。

トライアスロンに出ると、あらゆる所にナンバーを表示しなくてはいけません。
腕や足にマジックでナンバーを書いたり、ウエアにゼッケンを付けたり、
最近ではナンバーベルトも人気です。

バイクのフレームヘルメットにもゼッケンを貼らなくてはいけない場合もあります。

レースナンバーベルトを使えばウエアをいためずに済みますが、
自転車やヘルメットに貼り付けるシールタイプのモノは、の後が残ったりします。

事前に別のマスキング用のテープとかを貼ったりして、
後が残らないように工夫をしている方もいらっしゃるようです。

こんなモノを見つけました。
レースナンバーブラケット
Velotak Race Number Bracket (Powertri.com)
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日本で売ってるのを見かけた事がないのですが、以前からある商品なのですかね…。
シートポストトップチューブに取り付けられるようです。
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これで、$14.95(米ドル)

ホームセンターに行けば、自作できそうな感じもしますが…。
肝心の材質や重量が明記されていませんが、詳細が気になります。

トライアスロンやってきました。機材の差を痛感。

昨日、トライアスロンに参加してきました。

前日の職場では、そんなに宣伝していなかったにもかかわらず、
同僚にも生徒にも「頑張ってください」と言われ、
今までは社交辞令、とひねくれていた私ですが、
その時は素直に、嬉しかったです。ちょっと、一流選手になった気分でした(笑)

当日は、3時50分に自然と目が覚めて、
シャワーを浴びたり、食事をしたり、補給を用意したり。

6時頃に地元を出発し、高速を飛ばして、現地へ。

今回は、スイムがプールでということで、不安はそれ程ありませんでした。
距離も短いですし。
それでも、全く不安がないわけではありませんでしたが…。

競技の前半はちびっ子達のレース。
小学1年生からトライアスロンとか凄いなぁって思いました。
小学1年生で、泳げて自転車に乗れるなんて、ちょっとした英才教育じゃないですか。

もちろん、本人たちよりもコーチとか保護者の方々の方が大いに盛り上がってる訳で、
子ども達も必死に頑張っていました。

あの子達は「好き」でやっているのか、それとも「やらされているのか」…。
小学生も5年生とか6年生にもなりますと、体つきも手際もかわってきまして、
大人と比べても見劣ることのないレースを繰り広げていました。

さて、言うてる間に自分のスタートです。
独特の緊張を感じながら、プールの中へ。

エアーホーンがなって、いよいよスタート。
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10往復しなくてはいけないのに、なぜか5往復だと思いこんでいました。
4往復が終わったところで、「あと1往復や!」って思ったのですが、
それを知らせる合図がありません。。。

っで、ふと考えたのです。

あ、、、、10往復や。。。

とんだ勘違い。
5往復だと思いこんで、若干飛ばし気味だった私は、
見るからにペースが落ちました…(笑)

それでも、とまることなく必死に泳ぎ続けて、ようやくスイムを終えます。

プールサイドへあがり、猛ダッシュ!!!
プールサイドは普段走れませんが、こういうときだけは思い切って堂々と走れます。

初めてトライアスロンへ出たときは、トランジションは走るモノということで、
形式的に走っていましたが、この日は無意識に走っていました。

ヘルメットを被り、バイクを押して、これまたダッシュでバイクコースへ。
スイムで遅れをとったぶん、バイクとランで取り返してやる!!!
トップとの差は1分30秒。まだ追いつけるかもしれない!

しかし。。。

全然追いつきません。

ほぼ平坦なコースでは、私の自転車は不利でした。
もちろん脚力の差はあるのですが、それ以上に機材の差を感じました。
私の自転車は、レースとか高速巡航には決して向いてない自転車なのです。

タイヤも太いし、ポジションもでません。

追い越した人数よりも、追い越された人数の方が多いです………。

悔しい思いをしながらも、ひたすら漕ぎ続けます。26km/h~34km/hで巡航。
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心拍は190越えがほとんどでした。(私の最大心拍数は201)
完全、無酸素運動域です。

周回を重ねていくと、少しずつ落ち着いてきました。
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いよいよ、ランへ。

最初は軽く走り出していましたが、途中でもの凄い速い2人組に抜かされまして、
うぉおおお、すげぇーーー!!はえーー!!!

と思いながら、私も少しだけペースをあげました。

そして、折り返し地点の近くで、スタートの前に少しお話しした人とすれ違ったのです。
その人はスイムが速かった(私が遅いだけ)のですが、これは頑張れば追いつけるかもしれないと思って、さらにスピードをあげたのです。

「これはスイムの分!!」「これはバイクの分!!!」って
心の中でドラゴンボールの悟空が叫んでいました。
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頑張って、頑張って走って、ラストスパートもして、フィニッシュ!!

いやぁ、頑張った。

たかだか、1時間ちょっとしか経過してないのが、信じられません。
自分の中では2時間も3時間も競技してた気がします。

完走することへの感動は薄れましたが、それでも言葉には表せないモノを感じますし、
達成感や充実感はもの凄いモノです。
本当に、やってよかった。

たまたま、強豪トライアスロンチーム、旧チームテイケイの
八尾監督(八尾彰一さん)も同じレースに参加されていたことにも感動しました。
ミーハーになって、握手してもらい一緒に写真も撮ってもらいました。
優しいけれど、志が高く、そしてアツイ魂を持った方だと感じました。オーラが違います。

同じく旧チームテイケイの田山寛豪選手も会場にいらっしゃったので、
これまた、握手してもらい、肩を組んで写真を撮ってもらいました。
田山選手は、アテネオリンピックでも素晴らしい結果を残しましたし、
昨年はトライアスロンワールドカップで優勝したり、

今年はオリンピックに出て、メダルを狙える選手です。もう感動も感動。
頑張ってください、本当に応援してます!!

というわけで、今回のトライアスロンは、おおむね満足のいくものとなりました。
機材の差を今までの中で一番実感したので、早めに新しいバイクを買う決心がつきました。

応援してくれたみなさま、本当にありがとうございます。
これからも頑張ります!!