意外な結果。


嬉しい話というか、自慢ばなしというか、、、

自慢になるのかどうかもわかりませんが、
教育実習先の先生がつける教育実習の成績が
大変優秀だったそうです。(大学の先生がつける成績とはまた別)

評価シートの詳しい内容は覚えていませんが、
恐らく10項目程についてそれぞれ、評価をつけられます。

そこにあった評価が、全て最高評価のAだったようです。
オールA(笑) 今までの人生でこんな事は無かったんじゃないかしら(笑)

ということで、もの凄く嬉しかったです。
その評価シートは残念ながら手元には返ってきません。
コメントと共に目にしたかったのですが、やはりそれは無理のようです。

しかし、色々失敗や反省点があったにも関わらず、
それだけの高評価を頂けたのは、光栄であり、心から喜ばしい事です。

いやぁ、ホントに良かった。

みんな久しぶり。迎えてくれてありがとう。

実習が終わって、9日が経ちました。
今日は実習中の記録が書かれている実習簿を提出しに、
もう一度学校を訪れました。

みんながどんな風に反応するのだろうと、少し不安な気持ちも正直有りました。

学校につくと、ちょうど昼休みが始まった時間帯。
生徒のみんなは笑顔で迎えてくれました。
「せんせ~~~!!!」って駆け寄ってきてくれる生徒たち。
嬉しい限りです。

それでも、もう興味のない生徒もいます(笑)
仕方のないことです。以前ほどはチヤホヤしてもらえません(^^;)

実習簿を提出して、教育実習生仲間のO先生としばらく校内を散歩。
写真はそのときのワンシーンです。
O先生が新島襄先生に抱きついてキスしちゃいました。
なかなかの度胸です。

そして、なんと終礼をさせてもらいました。
嬉しかったですね。1週間と2日ぶりの終礼です。
いつものように、以前のように終礼を始めました。
「え!?」といった顔をする生徒もいれば、嬉しそうな顔をしてくれる生徒もいます。

連絡事項を伝えた後、挨拶をしておきました。
9月24日は文化祭。私は神事をサボってきますから、絶対に盛り上げてね、と。
それよりも、まず期末試験、頑張って下さい。って。

私が何か用事を作らない限り、次会えるのは文化祭。それが終われば??
……

なんだか、ちょっと寂しいですね。
とにかく、彼らに期末試験を頑張ってもらいたいです。
私も、期末試験、頑張ろう。

私を教育実習生としてご存知の方へ

私を教育実習生としてご存知の方へ

よくぞここまでいらして下さいました。
大変嬉しく思います。

このサイトをみると、実習期間中には見ることの出来なかった私が沢山います。
「これが、大学生か」 「こんな奴が教師になるのか」
「私はもっと、はじけたキャンパスライフを送りたい」などと思うでしょう。

私を嫌いになるもよし、人間味が伝わって新たな夢や希望を抱いてくれるもよし、
あるいは、私自身に興味を持ってくれるのもそれ以上の喜びはありません。

いずれにしても、このサイトを見つけた事は決して悪いことではありません。
何かの縁です。どうぞ、ゆっくりとご覧になっていってください。

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理想化。

2005-6-17.jpg教育実習が終わって、寂しい日々を送っている。
今でも、毎朝決まった時刻に目がさめる。
毎日、彼らと共に過ごした時間を思い出し、
毎日、彼らと一緒に撮った写真を眺めて、
毎日、彼らがくれた宝物たちを丁寧に確認する。
実習が終わる日、生徒の中に連絡先を教えて欲しいとネダる子が何人かいた。
私たち実習生は実習が始まる前から、そういう事はしないようにと注意を受けていた。
あくまで、実習生であり、教師である。友達じゃない。
正直、教えてあげたい気持ちはあった。
この子達と連絡を取り合っていたいって。
「どうしてダメなの?」って私も思った。生徒も思った。
でも、これで良かったのかもしれない。
そちらの方が、私も生徒も幸せなのかもしれない。
お互いに、理想化して胸の中で覚えていてくれれば。
何かの拍子にこのサイトが見つかってしまう事もあるかもしれない。
でもどこかで、それを期待している自分もいる。
もっと厳しく、自分を戒めていかなくては。
こんなんじゃ、教師になる資格はない。

教育実習、最終日。

2005-6-15.jpg

教育実習、終わりました。残すは、レポートを仕上げるのみです。
今日は2コマの授業がありました。
1時間目にA組。 5限目にE組。
A組はホームルームクラスということもあって、授業を始める前から、泣きそうでした。
教室に入り、涙をこらえながら授業をしました。
空き時間は、雑用をしたり、ラストの授業の準備をしていました。
他の実習生は、「寄せ書き、見えちゃった」なんて言っていて、
私はただただ、「いいなぁ。めっちゃ羨ましい」なんて言っていました。
私の見る限り、A組は全然そんな事しそうにないんですもの。とても大人しいですし。
昼休みは、A組からG組まで各クラス顔を出しながら、みんなと写真を撮りました。
そして、5限目。
教育実習ラストの授業。
これも序盤は、始めて授業をしたときのように緊張し、胸が締め付けられ、とてもとても切なかったです。
そして、無事に教育実習の全ての授業を終わらせる事ができました。
残すは、終礼と反省会のみ。
終礼に行こうとすると、教室にいれてくれません。
「終礼しようよ」と言っても、「先生、まだです」なんて言いながら、
他クラスの生徒たちも私を取り囲み、色々と口々に叫んでいました。
「せんせー、かなしー」 「さびしー」
「せんせー、なんで今日までなん?」 「せんせー、早く先生になって戻ってきて下さい」
そうこうしている間に、なぜかG組まで連れて行かれました。
訳がわからずG組に入ると、なんと、色紙を用意してくれていました。
クラッカーもならしてくれました。もうね、ホントに嬉しかったです。
涙をぐっとこらえて。泣いてはいかん、と。
G組のみんな、ありがとう。ホームルームクラスでもないのに、こんなことしてくれて、本当にありがとう。
そして、A組に戻って、終礼です。
教室に入ると、黒板に大きく、
「はっしー、いままでありがとう」って。
ヤバイっす。もう、ヤバイっす。
みんな、ありがとう。
みんなには若さがある。みんなには素敵な友達がいる。
夢を持って、それに向かって突き進め。
…みたいな事を語って、
昨夜、ほぼ徹夜で完成させたメッセージカードをシャーペンと共に1人1人に配っていきました。
寝ぼけながら書いたから、きっと字も汚かったです。ごめんなさい。
「さぁ、終わりましょう」と言いかけたそのとき、
学級委員長が「先生!!」と言って、前に出てきました。
手には、色紙を持っています。
無いと思っていたのに。色紙を書いてくれていたんです。
いつの間に?そんな素振り、一度も見せなかったじゃん!
めちゃめちゃ嬉しくて。もう、涙腺はゆるみました。
そして、委員長を筆頭に、全員でお礼の言葉をくれました。
みんな、ありがとう。優しいね。素敵だね。みんなに会えて良かった。
私の為に涙してくれる子が何人もいて、嬉しくて嬉しくて。
あんまり何にもしてあげられなかったのに、ここまでしてくれるなんて。
なかなか、私の元を去ろうとしない生徒も居てくれて、
反省会までの時間いっぱい、みんなとお別れの時を涙と笑顔で過ごしました。
絶対に教師になろうって、固く決意しました。教師以外ありえません。
先生方にもお褒めの言葉、激励の言葉をいただきました。
花や、実用的な教科書等もプレゼントしていただきました。
全てに感謝感激です。
今日は、枕をぬらして、、、きっと眠れません。
ごめんなさい、長文で。
しかも、うまくつづれないのです。
言葉で言い尽くせないくらい、胸がいっぱいです。
教育実習、
無事、
終了。

実習十二日目。宝物を順次入手。

実習は後1日になってしまいました。後1日。
今日は、どんな人と話していても、じ~~んって来てしまいました。
もう、こうして色々と話すことも無いんだろうなぁって思いながら。
各先生方に沢山のお言葉を頂きながら、こうやって意見してもらえるのも今の内なのかなぁって。
非常にしんみりしちゃいました。
今日は各クラスで授業アンケートの様なものを行いました。
完全記述式で、内容は自由。
みんな、それぞれに色々と書いてくれました。
お褒めの言葉も、厳しい言葉もありました。
中には適当に書いてる生徒もいるのでしょうが、謙虚にそれぞれの言葉を受け止めて、
今後の私の成長に活かしていきたいと思います。
このアンケートは私の宝物。
中には
「私も英語教師を目指しています」とか
「普段の先生よりも分かりやすい」や
「英語が好きになりました」
「教育実習に行ってみたいと思いました」
などといった物があり、本当に嬉しかったです。
応援メッセージが本当に嬉しくて。
昨日は、高校の頃の卒業アルバムを引っ張り出してきて、
あぁ、バカやってたなぁ、ってしんみりしていました。
こんな風に沢山の思い出を作っていって欲しいと思います。
さっ、後1日、頑張ろ。

実習十一日目。(後2日)

2005-6-11.jpg

さぁ、もう11日目が終わりました。
実習も残すところ、あと2日です。やっぱり振り返るとあっと言う間ですね。
今日の写真は、私の授業風景です。(先日のは友人のF先生の写真でした。)
今日は、4コマの授業をこなしました。
最後の方になってくると、喉が痛くなってきます。
脚も痛いし。
お世話になったクラスの全員と一緒に写真を撮ったり、もう実習もお別れの雰囲気です。
生徒たちもそれを分かっていて、いつも以上に気軽に声をかけてくれます。
「先生、好きやで」なんて言ってくれる女の子も幾人かいて、
冗談とわかっていながらも、鼻の下をのばして帰ってきました。
さぁ、後2日。
お別れの心構えをしっかりしておきます。

教育実習十日目。(太鼓判)

2005-6-10.jpg今日は非常に嬉しいお言葉を頂きました。
「お腹から声が出ていました」 「先生になりきっていました」 「もう先生です」 「立派な先生になります」 
「一週間前と比べても、本当に成長しました」etc…
もう嬉しいお言葉の嵐。嬉しくて嬉しくて、自然と笑みがこぼれました。
実は今日も例の先生は朝から病院に行くということで、私がほとんどを、ってか全部、代講しました。
指導教諭もご自身の授業があるので、私の授業をみてもらえる時間は少なかったのですが、
それでも、空いた時間に見に来て下さって、上記のようなお言葉を頂きました。本当に嬉しかったです。
調子に乗って、自信も沸いてきちゃいますよ(笑)でも、自信過剰にならないように。
指導教諭のお言葉にも有ったとおり
「常に謙虚な姿勢で、生徒が何を知らないのか/理解できていないのかを知る」
という事を念頭に置いていかなければなりません。
生徒の間でも、評判があがってきているようで、嬉しい限りです。
残りはもう、3日間になってしまいました。
寂しいです。本当に寂しい。 クラスのみんな、ありがとうね。

実習九日目。


昨日お休みされた先生、今日もお休みされていました。
というわけで、またまた出番でした。代講です(笑)
オンパレード。
信頼してもらって仕事を任せられているのか、それとも良いように使われているのか(笑)
前者であってほしいです。
しかし、指導教諭には「文法事項の知識に関しては信用してますから」という言葉を先日頂いております。
後は、教務力ですね。教える力は、知識だけではどうにもなりません。
授業はもう慣れまして、余裕も出来ました。
生徒とやりとりをして、進行を決めていくということも出来てきました。
やっぱり、成長したなぁ、と思います。
ようやく生徒のみんなと仲良くなれたのに。もうすぐ去らなければならない。
やっぱり、寂しいです。
※写真は教育実習生のF先生の授業風景

実習八日目。

今日も1日お疲れ様でした。
昨日、体調を崩されていた先生、今日はお休みされていました。
というわけで、今日も代講を行いました。もはや実習ではなく、いいように使われているような?(笑)
まあ、でも嬉しい限りです。経験もつめますし。
授業に関しては、大分褒めてもらいました。
実感はなかったのですが、メリハリもついてきたようです。
そして、英作をさせるという作業のタイミングも非常に良かったとのお言葉を頂きました。
正直嬉しかったです。
そして、次の課題ですが、、、
生徒の分かっていない所を分かってあげてくれ、とのこと。
これは難しいです。
一週間前に来たばかりで、生徒が何を知っていて何を知らないのか、そんなの知りません(笑)
なんて、放り出しては教師として失格です。
それをわかろうとしなさい。とのことです。これが次の課題。
日本、勝ったようですね。良かったです。(サッカー)
ところで、この試合に勝てば何かあるんですか?ってか、これは何の試合なんですか?