ボイコットした彼女、果たして今日は。

昨日、授業をボイコットしたスイス人のKさん。
果たして今日は来るのかなぁ、って思ってたのですが、

今朝はちゃんと1コマ目のA先生の授業にやってきました。
そして笑顔でその先生と話し、笑顔で我々とも話してくれました。

私やクラスメイトの言うジョークにも大いに笑っていました。

なんだか、ビックリしました。
拍子抜けというか…。

過去の事なんて気にしないっていう方なんでしょうか、、、
それとも昨日はたまたまちょいとご機嫌斜めだっただけなのでしょうか。

まぁそんな事もありつつ、今のコースはあと2日で終わってしまいます。
少し寂しい気もしますし、あっと言う間に時間が過ぎたなぁって気もします。

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これは街の中心部にある橋の上から撮った写真です。
浮かんでる船は多分遊覧船だと思われます。

最初の頃は中心部にもちょこちょこ出掛けてましたが、
最近はめっきりです。週に一度スーパーに行くくらい。
スーパーに行くだけなので、特に観光もしません。

大聖堂があって、ヨーロッパの中でもかなり大きく、ステンドグラスでも有名らしいのですが、
それも遠くから眺めただけで、近くに行ったり入ったりはしてません…。

早い事行っておかないと、あっと言う間に帰国の日が来そうですね…。

授業をボイコット!!

今日はちょっとグチ話です、、、ごめんなさい。

私は今、留学生対象の英語に重点を置いた授業を受けています。
(今のコースは今週で終わりますが…)

クラスには10名いて、
日本人、中国人、スペイン人、ギリシア人、スイス人、サウジアラビア人がいます。

主に3種類の人間が集まっています。
学部生の人、院生の人、ホリデイの人。

ホリデイの人というのはお仕事の夏休みを利用して、このコースをとっている人たちです。
そんな人たちに「いつから仕事なの?」と聞いても、
ん~、10月の何日かだったけど…」とか言うんです、、、羨ましい。
さすがヨーロッパ!!

授業は3人の先生が交代でやってきますが、
基本的に、8:3:3(A:B:C)の割合です。
つまり、その「8」の先生がクラス担任(ここではA先生とします)みたいなもんです。

そのA先生の授業が実はクラスメイトには不評なんです。
正直、、目的・目標もはっきりしないし、
メリハリも計画性もない
んですよね。。。

別に悪い先生とは思わないし、英語教育者の観点から見れば「ねらい」は見えます。
ただし、問題は、、、そのメリハリと計画性の無さです。

擁護しますと、クラスのレベルが中途半端なんですよね(笑)
ビギナーでもないし、かといってめっちゃハイレベルでもないし…。
中途半端なところなので、確かに授業構成は難しいと思います。

クラスメイトの英語力の差はだいたい同じなのですが、
スイス人のKさんは、英語がとても堪能なんです。母国で語学(確かラテン語とフランス語だったと思います)の先生をしているとか。
とても流ちょうだし、最初から「なんでこのコースとってるんだろう?」って思ってました。

また勉強熱心であるのですが、最近はA先生の授業中に内職をするようになりました。
先生が別の話をしている隙に、他のテキストを使って勉強したりして、明らかにA先生の話を聞いてないんです。
今日に至っては、別の先生の授業中にも内職をしていましたし、
最終的にA先生の授業をボイコットして、帰りました。

彼女が帰る前のB先生の授業で、グループワークがあったのですが、
明らかに彼女の勘違いで、私と中国人の男の子がちゃんとグループワークをやってないと思われ、そのことで彼女を怒らせ、彼女は先生にチクリました。

B先生が来て事情を説明しましたが、その時彼女はすでに別のグループにいってました。

色んな意味でカッチンくるわけですよね。

自分は散々内職しといて、我々がグループワークに参加してないと勘違いして怒るってどういうことやねん、と。

自分が教育者であるなら、まず自分が手本となる勉強態度を見せろよ、と。
(私は自分が教育者のハシクレである自覚をもって、人に偉そうに言う分、自分自身にも厳しく生きています。人に規律を教えるからには、自分自身もプライベートな時間でも規律を守っています。)


ボイコットするのに、A先生に出さなければイケナイ宿題をクラスメイトに渡して「お腹痛いから帰った」って言っておいてって、全然フェアじゃないやん。

英語がそこまで上手くないけど頑張ってる人の事を見下したり、「ブリッコだから嫌い」とか言ってんじゃないよ!
頑張ってるやん!!英語を上達させるために、みんなここに集まってるねん!!

人がちょっと簡単な質問したからて大声あげて馬鹿笑いしてんじゃないよ!失礼やん!!!
せっかく、どんな些細なことでも質問したり意見言ったりしてねっていう雰囲気なのに。

文化の違いなのか、
彼女自身がただただプライドが高くて、傲慢なだけなのかわかりませんけどね…。

A先生の授業がはじまったときに「あれ、Kは?」ってなって、
宿題を預かっていたクラスメイトが「お腹が痛いから帰りました」って言ったら
しばらくの沈黙の後、先生が言った言葉は

fine,,,

ファイン
まぁ、きっと意味としては「そっか」とか「わかった」とかなんでしょうけどね。
でも、きっと、、、先生にとっても、他のクラスメイトにとっても、このときばかりは、
本当に「ファイン」だったんだと思います。

そして、いつもよりクラスの雰囲気が良かったと思います。
そのことを授業後にクラスメイトと話してて「私の気のせいかなぁ」って言ったのですが、
いや、気のせいじゃないと思うよ」という返事がきました。

どんなコースなのか、どれくらいの英語力の人が集まってくるのかなんて、
コースの案内に明記されてる訳ですからねぇ……。

ちょいとグチをはかせて頂きました。最後まで読んで頂いた方、ありがとうございます。
私としては得るものは多いですし、楽しんでいますので、ご心配に及びません!
お友達も出来てますし、お昼ご飯にも、週末のパーティにも誘ってもらえます
(金曜日は中国人たちと鍋パの予定)

今日の夕飯は、待望のカルボナーラ!!
チーズをあまり好まないので、チーズの味が濃かったのが残念ですが、
でも美味しかった!!!
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昨日の買い出しでタマゴ買うの忘れたので、タマゴはなしです……。
今日はお昼寝もしたし、いま無性にアイスクリームが食べたいです。
疲れてるのかなぁ…。今夜はゆっくり眠れますように。

異文化に対する誤解、勘違い。

今日は朝から霧が出ていました。
foggy

写真は6時過ぎのものです。

今日、中国人のクラスメイトが、
タマゴを水ではなくて、お茶で茹でるのって日本ではやるの? と尋ねてきました。

記憶を辿ってみたのですが、日本ではしないような気がするので、
しないと思うよ、と言っておきましたが、、、あってますか?(笑)

こちらにきて文化的な質問をうけたりするのですが、いつもヒヤヒヤしながら答えています。
私の「Yes/No」で彼らの中での日本人や日本文化へのイメージが違ってくるわけですよね…。
責任重大だぁ!!

ちなみに、その中国人の女の子が、先日、日本製のお菓子の箱を指さして、
「これって、すごく有名でおっきな日本の会社だよね!!」って言ってきました。

ん?と思って、見てみたのですが、、、あまり聞いたことのない会社でした。
「いや、聞いたこと無いけど、、、有名なの?」と聞き返したら、
「だって、色んなモノ作ってるでしょ!!」って。

彼女が指を指した4文字は

株式会社

そいつぁ、でっかい会社だ!!!

多くの中国人が「株式会社」をひとつの会社だと思ってるよー
と彼女は言ってました。ホンマかいな(笑)

「教えてくれてホンマにありがとう!」と、とても笑顔でした!!

こうやって、勝手な思いこみで勘違いしてる事って、お互いに色々とあるんだろうなぁ
と思うと、少し疑問に思ったことでも、相手に尋ねてみるのが良いですよね。
別に恥ずかしいことでもなんでもないのですから。
むしろ、それを吸収するのも、大切なことなのだと思います。

日本へskype経由で国際電話!

今日は日本へ電話をかける用事ができたので、
skypeskype
skypeout機能を使ってみました。

skypeを通して、一般電話にも電話できるという素敵な機能。
しかも、料金がめちゃくちゃ安い

プリペイド方式と、月額料金方式があります。

プリペイド方式ですと、世界のどこからかけようが、日本ですと
1分、3.059円(税込)で話せます
三千五十九円ではなくて、3円です。
また、携帯電話にかけたとしたら、20.125円/分(税込)で話せます。

月額方式ですと、プランにもよるのですが、高くても1,500円程払えば、
世界中どこへでも、実質かけ放題です。

とても安いと思うのですよ!!

っで、その電話をかける用事というのが、ちょいと大切な用事だったので、
テストをかねて、友人達に電話してみたんですね。日本時間の21時くらいに。

誰も出ないんです(笑)

まず非通知拒否をされてると通じない模様です。(プリペイド式は番号がもらえない)
そして留守電になったり、話し中だったりと……どんだけ嫌われてるねんと……。
へこみそうでした。

っで、実は電話番号も買えるのです。
それを買えば番号通知できるし、なんと着信も可能という。

しかしながら、私はプリペイド方式を選んでいましたので、
番号を買うとなると、3ヶ月で2,250円くらい払わなくてはなりませんでした。
(月額プランだと番号も込みらしい)

別にそこまで電話もしないし、かかってもこないので必要ありません。

いざとなれば「今からかける」と非通知拒否を解除してもらうメールを送れば良いだけの話。

結局テストも出来ずに、そのまま本命の相手にかけました。

私が一番心配していたのは、音質です。

相手はドコモの携帯電話でしたが、音質にはなんの不満も感じませんでした。
こちらの音声が若干遅れていってるようでしたが、
日本国内で携帯電話同士で会話していてもそれはよく起こる現象ですので、
そこまで気になりませんでした。

結局1時間程話してしまいました。
こちらは電話機ではなく、パソコンに繋ぐヘッドセットをしているというのも楽ですし、
プリペイドの場合、後どれくらい話せるのかというのがリアルタイムにわかるのも便利です。
head set

こんな便利で簡単だったとは、思いもしませんでした(笑)

素敵な時代です。

ちなみにその後は、別の方とスカイプ同士で音声会話をしましたが、
こちらの方が回線の状況によって、音声が途切れたりして不安定でした。

しかしながら、久しぶりに関西弁聞き話し
ボケツッコミノリツッコミといったお笑い文化に触れられたのには涙がでました(笑)

Haworthに行ってきました。

今日はHaworthまで行ってきました。Brontë Countryとも呼ばれています。
エミリー・ブロンテ(Emily Jane Brontë)の嵐が丘(Wuthering Heights)やブロンテ姉妹のふるさとで有名ですね。
と、知ったかを言っていますが、読んだことありませんでした。

というわけで、現地で嵐が丘を買って、現地の軽食屋で読むという
ちょっと
恥ずかしい
ことをしていました…(笑)

ちなみにHaworthはこのあたりです。

(大きな地図で見る)
Hawoth

Hawoth

こちらはHaworth駅。電車ではなく、機関車が走っているんですよ。
Haworth Station

Haworth Station

Haworth Station

下ふたつの写真がジオラマのように見えるのは私だけですかね…。
トーマスとか走ってきそうじゃないですか?(笑)

こちらは道中の景色。いやぁ、とても素敵な景色でした。


(大きな地図で見る)
多分このあたりだとは思うのですが……。

とりあえず、少しブロンテ姉妹のお勉強をしてから、もう一度訪れてみたいと思います。
きっと楽しみ方が全然違ってくるはずですよね。

初めてのマイ包丁。

来週に少し大きなプレゼンをしないとイケナイのですが、
全然準備が進みません

今日は早速、包丁を買ってきました。
これで少しは料理のモチベーションがあがりますでしょうか。

思えば、初めてのマイ包丁です(笑)
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初めてのマイ包丁がスーパー独自ブランドの1.79ポンド(約380円)のものでした。

でもちょっとウキウキしますね。

しかし、こちらの包丁は全然切れないらしいです。
そこまでこだわって料理をするわけではないので、多少切れなくても問題ありません(笑)

さて今日は午後の授業はありませんでしたが、昼食にまたもやサンドイッチを作り、
持参しました

内容物は昨日と一緒。サラダ、ポテト、ゆで卵
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これに、マヨネーズをかけて、
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閉じて終わりと(笑)

今は、炊飯器を買ってしまおうか迷っているところです。

こちらは今日の夕飯。しまった!!二日連続でパスタになってしまいました。
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しかし、今日はちょいと辛めのソースを使いました。そして、タマゴなし。
そんなに辛くないやろーって思って、多めにいれたら、思った以上に辛くて、
ひぃひぃ言いながら食べました(笑)

覚えててくれたの?ベトナム人さん。

先日私の居るフロアに新しい人が越してきましたが、
彼はベトナム出身だそうです。

フランスの大学院へ通おうとしていて、専門はファイナンス。
フランスの大学の授業の一環で6週間程ここに滞在して、英語の集中講座を受けるとのこと。

日本のどこ出身なのかと聞かれたので、神戸だと答えると、
地震があったところ?と聞いてきました。

なんだか嬉しかったです。覚えていてくれるなんて
ついつい「覚えててくれたの?」と言ってしまいましたよ。

そんな彼は半年前に東京と京都を旅行で訪れたそうです。
フランスに留学するわ、日本に旅行にくるわ、、、お金持ちに違いない(笑)
しかも、彼の夕飯も結構豪勢なんですよー。羨ましいー。

話は変わって、
今日は気が向いたので、お昼ご飯を持参してみました。
いつもサンドイッチを買って食べているのですが、
クラスメイトに「ちゃんと自分で料理しなさい」と怒られるので、
彼女たちを見習い、作ってみました。

サンドイッチを作ってみました。(結局サンドイッチかよ!!)
サラダゆで卵イモをカットして乗せて、マヨネーズをかけて挟んだだけ。
意外にいけてました。

少しは節約になってるのかな。

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またパスタな夕飯です…。
タマゴの両側にあるのは、魚のフライです(笑) 意味もなく乗せてみました。

ちょいとずつ料理してるので、明日にでもマイ包丁買ってこようかなと思っています。
今までは共用の包丁使ってましたが、切れにくいし、時々見つからないし…。

警察官に、1時間も。

今日はゲストスピーカーの話を聞いてきました。
警察の方で、1時間ほどのスピーチでした。

このまちにどれくらいの人が住んでいて、どれくらいの訪問者がいて、
どれくらいの逮捕者数がいるのか…、とかそんな話です。

中でも興味深かったのが、警察官の装備品の一部を間近で見ることが出来ました。
ヘルメット手錠無線機警棒……。

大変分かりやすい発音で、特に聞き逃すところもありませんでしたし、
素敵なジョークも飛び出して、実に楽しい1時間でした。

彼いわく、私の住んでる所はイギリスの中で2番目に治安の良い所らしいのですが、
その情報をネットで得ようと思ったのですが、見つかりませんでした。

まぁ、治安が良さそうなのは肌で感じています。
しかし、夜中のCity Centreの様子が分からないので、なんとも言えませんが…。
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サンシャイン!!!!!

いちおう毎日走っておりますが、すでに筋肉痛は消えて、
スピードも徐々にあげてきています。
楽しくなってきますね、こうやって成長を感じられるのは。

成長なのか、回復なのかどうなのか……。

そういえば最近は穏やかな天気が続いています。
いつ雨がふるかわからないので、いつも折りたたみ傘を持ち歩いていますが、
最近それを開いてないような気がします。

室内に入った途端に雨が降り出したとかもあるので、
運良く雨が降ってない間に移動してるんでしょうね。

また、だいたい毎日雨がふるので、雨が降らない日があると、
かえって「あれ?」って気になります(笑)
今日は雨降らないの?って。

雨がふるといっても、小雨程度の雨が降ったりやんだりを繰り返します。
っで、たまーに霧のようなホントに細かい雨が降るのですが、
そうなるといっきに頭痛が襲ってきます…。これはイカンですよぅ…。

今日は日光が気持ちよくて、みんなでわざわざ遠回りしたりしました。
「サンシャイン!!!!!」って両手を広げながら。

今夜の課題は易しかったのですが、
明日の課題が重く難しいというのが予測されているので、
気も重いです…。頑張ろうっと。

いつも思うのです、今まで生徒に偉そうに言ってきた分、
いま自分が頑張らなくちゃ、と。

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キャンパス内の一コマ。
キャンパス内にはたくさんの鴨(数種類いるようです)がいます。
生後間もないであろう小さいのが、めちゃくちゃ可愛いです。

そして一日中、草を食べるか昼寝するかだけです。気楽なもんです。
キャンパスの中に大きな池があるのですが、そこでノンビリ泳いでることもあります。
その写真はまた掲載したいと思います。

他にもウサギやら、名も知らぬ鳥が生息しています。

マラソンと自信と教育。

軽い筋肉痛が太ももに残っていて、
今夜も課題が出ていましたので、今日は走りには出ないだろうなと思っていたのですが、
結局走りに出てしまいました

なんか、悔しさや情けなさからくる意地というか、焦りというか……。

終盤は結構太ももがいたくて、以前の私なら歩いていたかもしれません。
初レースの記憶がよみがえりました。

初レースはナメテかかっていて、序盤は快調に飛ばしてたものの、結局終盤で足が痛くなり、
意地と根性で歩きはしなかったものの本当に苦しい思いをして、ゴールまで走りました。

当日は歩くのもしんどいほどの筋肉痛に襲われたことを覚えています。

っで、走りながら思ったんですよね、なんで走り続けるんだろうって。
このまま走り続けたら、それこそ歩けなくなるほどになるかもしれない。(大げさですけど)

なぜなのか、、、それは、以前に自分ができていたことだからです。
出来る、走りきれる」っていう自信があるから、走り続けることができたのです。

私はマラソンやトライアスロン教育とからめて考える事が多々あるのですが、
(そもそも、マラソンを始めた動機のひとつに教育的観点がありました)

今回の一件も教育に置き換えることができるのではないかと思います。

簡単に言いますと、子どもに「出来る」という自信を持たせることによって、
辛いときもしんどいときも、前向きに考えさせる事が出来るのではないかと。

踏ん張り時にただ単に「出来る!頑張れ!」っていうんじゃなくて、
前もって、その「出来るという自信」を持たせておくことが大切なんだと思います。

それは知識やテクニックだけを教えているだけでは、無理だと思います。
訓話や小テスト、フィードバック、あるいは普段の何気ない会話を通して、
そういった自信を育んであげることも、教育の一環だと思うのです。

また、苦しい部活動を通して、私と同じような事を思い、
しんどいときも苦しいときも、耐え時だと思って頑張る生徒もいることでしょう。

「数学が苦手」「暗記科目はちょっと…」「証明問題は無理」「幾何は難しい」
「長文読解はわからない」

こういった良く聞く悩みも、少しずつ小さな自信をつけていってあげることによって、
積み重なり、大きな自信へと繋がっていくのだと思います。
(自信過剰は危険だけれど、全く自信がないよりよっぽど良いような気がします)

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私が現在集中講義を受けてる教室です。毎朝この教室までやってきます。