昨日は大阪ブルーノートまで、Fourplayというバンドのライブを聴きに行ってきました。
Fourplayは私がとてもとても大好きなバンドなのです。
アルバムは全て揃っていますし、DVDも持っています。
一度、生で演奏を聴いてみたい!ってずっと思っていました。
そして昨日、やっとその夢が叶ったのです。
もう現地に行く前からドキドキ。
店内に入って、開演時刻を待っている間も気持ちが昂ぶって倒れそうでした(笑)
Fourplayはスムースジャズ、あるいはフュージョンというジャンルに位置づけされる
バンドで、お酒を飲みながら聞くと、もうそれは心地よいことこの上なし。
知らない間に身を乗り出して、体全体でリズムを取っていました。
しかし、お客さん全体のノリは悪かったと思います。
みんな、聞き入っているという言い方をしたらそれまでですが、、、
もっと、かけ声とか煽りとか手拍子とか、ソロ後の拍手とかしたらいいのに。。。
なんだか、それが残念で仕方ありません。
あと、1曲だけ新しい曲を演ってくれたのですが、4人とも楽譜にかじりついていたんですね(笑)
なんだか、それを見ていると微笑ましかったです。
あぁ、やっぱり"人の子"だなと。
天才ではなく、ある程度の才能と努力を持っている人たちだな、と。
楽譜を見ながら演奏したその曲中、何度かミスってると思われる所もありましたし、
とても身近に感じられました。
あまり日本人の好みが分かっていないのか、選曲はもう少し練った方がいいだろうとは思いましたが、
何にせよ、あのFourplayの演奏を生で聴けた事が感動です。
一生のいい思い出になりました。
今日と明日も、まだ大阪ブルーノートにいますので、お時間のある方は是非、聞きに行ってみてください。