走行中に運転士、席を離れる。

忘れ物で席に戻れず、

回送電車が運転士不在で走行

 名古屋市営地下鉄鶴舞線で今月7日、電車の回送中に男性運転士(34)が置き忘れた手袋を取ろうと先頭車両の客室に入ったところ、運転室に戻れなくなり、男性車掌(27)が非常ブレーキをかけて停止させていたことがわかった。

 国土交通省中部運輸局は12日、「重大な影響を及ぼしかねない行為」として、市交通局に文書で警告した。

 交通局によると、7日午後2時40分ごろ、上小田井発豊田市行き電車が待避線から始発駅に向かった際、運転士が先頭車両の座席に手袋を忘れたことに気づき、時速約15キロで走行したまま客室に入った。直後に車両が揺れ、運転室と客室を仕切る引き戸が閉まって自動ロックがかかり、戻れなくなった。

Yahoo!ニュース(読売新聞) – 5月13日3時8分更新

何やってんでしょうね、全く。

きっと今までにもこんな事故はそれなりに起こっていたんでしょうけど、
2005年4月25日のJR西日本福知山線の脱線事故以来、より注目されているのだと思います。

しかし、そのような事故があったからこそ、
関係者はより注意していかなくてはいけないと思うのですよ。
世間やメディアが注目しているのは明白なんですから。

言葉は悪いですが、
メディアは鉄道各社が不祥事を起こすのを、今か今かと待っている状況かもしれませんよ。

っていうか、この運転士、絶対許せません。

“走行中に運転士、席を離れる。” への 2 件のフィードバック

  1. >かもゆー
     コメントありがとうございます。
     いやほんとに、アホですわ。
     危険な事くらい、誰でも分かるだろうに。
     生ぬるいですね。

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