月刊トライアスロン雑誌「トライアスロンJAPAN」より
2008年1月号
トライアスリート、スポーツナビゲーターの白戸太郎氏と
映画監督、アニメーターの高坂希太郎氏との紙面対談から。
高坂氏は結構本格的に自転車にやっていて、大会で入賞経験もあるというお方。
社会人になってスタジオにこもりきりだった高坂氏は、水泳を独学で始めたそうです。
その後に自転車に乗り出したとのこと。
白戸●それだけ泳ぐことができて、自転車はこれだけ乗れて、あとちょっとランができたら、トライアスリートの完成ですよ。
高坂●
ですね(笑)。でも、ランがね~、僕はホントに走ったことがないんですよね。
白戸●だから面白いんじゃないですか! やったことがないことをやらないと世界は広がらないじゃないですか!トライアスロンJAPAN 2008年1月号(通巻329号)本誌P32より
だから面白い!!
ほんと、そのとおりだと思います。
ほんと、世界が広がりました。 一気に広がりましたよ。
得意もあれば、ちょっと苦手もある。だからこそ面白いんだと思います、トライアスロンは。
2008年3月号
強豪トライアスロンチーム、「チームテイケイ」の監督、八尾彰一さんのコラム
「心のYAOロジック」より
題目より分かりますが、メンタル面の話です。
良いアスリートまたは指導者であるためには、心を上手にコントロールしないといけない。
本当に読み応えのある特集でした。
教育者のハシクレである私にとっては、本当に参考になることばかりでした。
スポーツ指導も、受験指導も似ているなぁと思いながら読んでいました。
心が変われば態度が変わる。態度が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる。
トライアスロンJAPAN 2008年3月号(通巻331号)本誌P56よりトライアスリートは明るい人が多いと言われるんですけど、明るい人がやっているわけじゃなくて、レースを完走したらハイテンションになるから明るくなっているんです。それだけの偉業を成し遂げてエクスタシーを感じているから明るくなっている。スイム、バイク、ランという一連のプロセスの中で、ハイテンションになる自分をつくったからこそ元気なんです。
(中略)
ちょっと身体を動かすだけでも気分は高揚します。だから朝練はやった方がいいんです。嫌なところ・苦手な相手を訪問しなきゃならないときなどは、必ずその前に練習をして汗を流すんです。そうしたらテンションが高まるから、嫌なところもいけるんです。トライアスロンJAPAN 2008年3月号(通巻331号)本誌P59より
確かにその通りだと思います。
通勤ランをよくやりますが、自転車通勤した日よりも、
通勤ランをした日の方がテンション高いです。
運動量は確実にランの方が多い訳ですから、疲れて意気消沈になりそうなのに、
かえってテンションは高いです。
テンション高すぎて、ウザイと思われてるかも…(笑) わ、わらえない…。
というわけで、皆さん。
朝練、もしくは昼休み練、やってみませんか?5分でも10分でも良いと思います。
人生変わりますよ。
『トライアスロンJAPAN』という雑誌が、私の中で、お馴染みになりつつあります。
残念なお知らせですが、私には、購入予定がございません。
いや、その雑誌を私のお馴染みにした某人も、とある特集号しか買ってるのは見たことありません。
殆ど毎朝、走ってるます。10分くらい、全速力で。
あ、名前忘れてる。
しかも、打ち間違えて「るます」
走ってると、走ってますが混ざった。るます。
>aima
コメントありがとうございます。
おお!お馴染みなんですね!
ちょっとマイナー誌かもしれないので、知らない人も多いかもしれません。
毎朝10分走ってるって凄いですね!! って、駅までのダッシュですか?(笑)
ゆとり、、が必要かもしれません。心に。