注意され、「おおきに」

昨夜、夜中の12時過ぎに自転車に乗って幹線道路を走っていました。
前方の歩道を走っていた、おじさん。75歳くらい?
後方も確認せずに、車道にでてきました。
後方確認せずに歩道から車道に出てくる自転車なんて、決して珍しいことではないのですが、
そのおじさんはその後に信号無視をしていってしまいました。
途中で一度抜かしたのですが、信号が赤で停止。
しかし、おじさんはまた信号無視して行ってしまいました。
危ないな~。
次にまた追いついたので、普段あまりこういう事はしないのですが、
一声かけておきました。
「ちょー、信号まもりや~」 と。
そしたら、おじさん、
「すみませ~ん」って。
「事故っても自分の責任やでー。気をつけてやー」と言いますと、
「はいー」といったあとに、なんと「おおきに」と言ってくれました。
こちらも意外な言葉になんと返していいか分からず、
「ホンマ、気ぃつけてね」と言ってからスピードをあげました。
夜中の信号、、、守らずに行ってしまいたい気持ちもわからなくもないのですが、
きちんと信号は守っていきたいですね。
見知らぬ青年に注意されて、その後きっぱりと信号無視をやめるかどうかは、
わかりませんけれど、願わくはこれをきっかけに夜中でも昼間でも信号を守ってもらえることを。

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