高3生がやった、本当の話。

今日の高校3年生に本当にあった話。

彼はプリントをやっていたんです。
カッコの中に適切な単語を入れる、選択問題。

(1)次の英文の( )内に入る適語を、選び答えよ。
「聞き上手は、めったに敵を作らない」 seldom~ めったに~しない

  A good listener seldom (   )enemies. (関東学院大学)
   ( make, makes, to make, making )

彼はご丁寧に、カッコの中に適切な単語を書いていました。

A good listener seldom ( makes )enemies.

のように。

いちいち単語を書いていくことは高3生がこのプリントでやることではないので、
「もう、まるを付けたらいいよー
 まる、つけていき
って言ったんです。

そして、終わったら持ってくるように言いました。

しばらくして、彼がプリントを持ってやってきたんです。
お、頑張ったなぁって思いながら、そのプリントを受け取り、見てみますと、

適切な語句にマルがついてない!!
間違った語句にも、マルがついてない!! え? やってないやん!!!

となるのは当然の流れ。

その事を言うと、彼は指をさしました。

こうなってました。

(3)次の英文の( )内に入る語句を、選び答えよ。
 「その女の子は、彼女自身の母親に似ている」
  

  The girl ( ○ )her mother. (愛知学院大学)
   ( resembles,  resembles to, looks, looks like to )

(4)
次の英文の( )内に入る語句を、選び答えよ。
 「会話の途中で、彼は、彼の若いころについて言及した」

  In the
course of our conversation, he ( ○ )his youth. (福井工業大学)
  (
referred, referred about, referred to )

以下、20番までずっと、カッコの中にマルが書いてありました。

私の言い方が悪かったのかな………。

でも、どう考えても

なんでやねん! って話ですけどね(笑)

彼はいたってシラフでした。

“高3生がやった、本当の話。” への 4 件のフィードバック

  1. >トップロード
     コメントありがとうございます。
     そうです、それをやったのは あの彼 です!!!!!
    >あば
     コメントありがとうございます。
     天然なんですかねーーー……。
     彼の事がどうもよく分からなくなることが、しばしばあります。
    >Hedgehog
     コメントありがとうございます。
     名前ね(笑)名前は書き忘れてはいけません。

Hink へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です