こころのオアシス。永遠に。

今日、日本から送ってもらった荷物が届きました。
中身は私自身が日本を発つ前に、急いで必要ではないものを選別して
いれておいたものが大半です。

こちらへきてから、
「あれも」「これも」とメールでお願いして入れて貰ったモノもあります。

っで、その中に頼んでもないものも入ってるわけですよね。

その中の１つが、愛犬の、、、

お骨でした。

私が日本を発ってしばらくして、亡くなったそうです。
「元気にしててね、覚えててね」って言ったのに…。
知らせを聞いたときは、驚きましたし、本当に悲しかったです。

そして今、お骨となって海を渡ってイギリスの地にやってきました。
手にとって、じわじわと実感がわいてきました。
はぁ……。

彼女は雑種で、閏年のまさに2月29日生まれ。
12年と4ヶ月生きてくれました。

何度かこのブログにも登場しました。

彼女のおかげもあって、我が家は平和に動いていたのだと思います。
みんなの心のオアシス。ありがとう。
可愛いやつでしたよ、ホントに。

車には乗れなかった(嫌いだった)し、全然散歩にも連れて行ってなかったので、
全然外の世界を知らなかったけれど、ようやく車にも飛行機にも乗れたね。

最期に側にいられなかったのは本当に残念だけれど、
最後に見送ってくれたことは嬉しかったよ。

首輪に鈴を2,3個つけてて、歩いたり、首を掻いたりすると、その鈴の音がするんです。
その鈴の音が聞こえないのは、本当に本当に寂しいし辛いです。

今まで本当にありがとう。
安らかに眠ってください。そして見守っててください。本当にありがとう。