しとしと 雨のふる土曜日です。
ふと、電車の切符を見てみますと、その車内改札の跡が目にとまりました。
それが、これ。
これは、、、熊さんですか?
今まで日付の入ったスタンプか、円形のパンチは見たことありました。
やっぱり、熊さんなのかな。
もしそうだとしたら、粋ですね!!
そんなパンチがあるなんて、なんだかちょっとにやけてしまいますね。
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しとしと 雨のふる土曜日です。
ふと、電車の切符を見てみますと、その車内改札の跡が目にとまりました。
それが、これ。
これは、、、熊さんですか?
今まで日付の入ったスタンプか、円形のパンチは見たことありました。
やっぱり、熊さんなのかな。
もしそうだとしたら、粋ですね!!
そんなパンチがあるなんて、なんだかちょっとにやけてしまいますね。
自室のネットは復旧いたしました。
24時間以上経っても、相変わらずネットに繋がりませんでしたし、
どうやら問題は私の部屋だけだったようなので、
朝一で問題のレポートは出しておりました。
いつ処理されるやらと思っていましたが、その日の午後には返答がありました。
何回かのメールのやりとりの後、
「部屋のソケットを確認しに行くから、都合の良い時間を教えて」と、担当者。
「なるべく早い方がいいから今日の午後でも明日の朝にでもいつでもきてください。
ずっとPCルームにこもってるから、そちらが来てくれる時間に部屋に戻ります」
と返信しました。
これが15:15頃。
いつ返信がくるかもわからないので、
結構頻繁に受信メールをチェックしていました。
すると、15:43に
「じゃあ、今日の午後4時頃か、もしくは明日の朝10時頃でどう?」とのメール。
電話じゃなくて、パソコンメールのやりとりですよ(笑)
パソコンメールで15分後はどう?って…。どうなん。と。
しかし、迅速な対応に感謝して、
「じゃあ今から部屋に戻ります!」と返信しました。
しばらくして担当の方お二人がやってきて、
壁のソケットを交換してくれました。
作業を終えて、
「はい、これで完了。じゃあね!!」と忘れ物を確認しながら帰っていきましたが、
私のデスクの上にはゴミが放置されておりました(笑)
ここら辺がイギリスらしいところだなぁと、妙にちょっと安心しました。
月曜日の夜にこちらへ戻ってきましたが、
まだ再会していないフラットメイトがいます。
月曜日にフラットメイトの恋人とキッチンで会い、
火曜日には、一人のフラットメイト(1人目)と会いました。
水曜日にようやく2人目のフラットメイトに会い、
木曜日に3人目に会うことができました。
後2人、フラットメイトがいるはずなのですが、
金曜日の今日になっても、まだすれ違いすらしていません。
その内1人は窓に明かりがともっていたり、
キッチンには食器が置いてあったりするので、
フラット内にいる事には違いないのでしょうけれど…。
後の1人はおそらくフラット内で生活はしておらず、
オフキャンパスの恋人の家でずっと暮らしているようです。
これは、そろそろ「帰ってきたよ」ってドアをノックするべきなのでしょうか…。
朝の6時過ぎからファイアアラームがなりました。
こういう時も、まずは5秒くらい様子を見るようになってしまいました。
鳴りやむ様子もないので、上着と靴下を持って表に出ます。
結局はいつも通り何事もなく、終わりました。
でもやっぱり寒いですよ。
息は白いし、露は降りてるし。
秋 ですよ まったく。
5月頃から6月始め頃が一番暖かかったような気がします。
今朝も絶好調に暖房が入っているイギリスです。
もう8月になろうというのに、暖房とか…。
日本滞在中は暑さで目が覚めたのに、
こちらに戻ってきてからは寒さで睡眠が中断されます。
今日は、自室からネットワークに繋がりません。
6時台は繋がっていたのですが、7時を過ぎたあたりから全然繋がらなくなりました…。
ローカルIPすら取得できないので、どこかで断線してるのだと思います。
メールの送受信が出来ないのは不便です。
学内のPCルームへ出掛けるしかありませんね。
午後には復旧している事を願って…。
昨年6月末に留学先へ初めて到着したとき、
日本に比べると、随分と涼しいなあ、むしろ寒いくらいだなぁと思いました。
今回も同じような事を思いそうです。
今回は帰るのが夜遅いので、上着を持って帰ってきておけば良かった、と思いました。
極力荷物を減らそうと、薄手のジャケットは向こうへ置いてきた記憶があります。
でも、重い荷物を転がして移動するので、きっとすぐに体が温まることでしょう。
問題は、帰った後の食材です。
翌朝すぐにでも買い出しに行かなくては。
朝ご飯すらない…。
さ!!
向こうに帰ったら、しっかり気を引き締めて頑張ります。
「一時帰国で日本」となると、お休み気分になってしまいました。
反省。
残された時間は少ない…。
ぼちぼちイギリスへの帰国準備をしていますが、
今回は持って帰るものが結構少なくて、スーツケースの半分がスカスカです。
一時帰国の際には、
向こうで不要になったものなどを少しずつ持って帰ってきていたので、
本帰国の際にも、そこまで大荷物にならなくて済みそうと予測しています。
でもスーツケースがスカスカだと、なんだか不安になります、
何かを忘れていそうで。
帰国して重い荷物を両手に横断歩道にさしかかったとき、
向こうから車がやってきました。
これは車に先に行ってもらおうと思い、横断を始める前に足をとめました。
するとその運転手の方も横断歩道手前で停車し、私に道を譲ってくれました。
咄嗟に笑顔を作り、口パクで「Thank you」と言っていました。
ちょっと恥ずかしかったです。
知らない人同士でもアイコンタクトをとったり、
スマイルを交わすのを当たり前のようにしていたのに、
日本に帰ってきた途端にそういった事がなくなると、なんだか寂しい気もします。
先ほども郵便局に行ってきましたが、
郵便局の人は「●●円のお返しになります」って、目もあわさずに言いながら、
さっさと向こうに行っちゃいました。
アイコンタクトを待っていた自分が、これまたちょっと寂しい気もしました。
向こうだと「他にご用は?」と聞かれ、
「ないよ、ありがと」と答えると「じゃあね」って笑顔で別れの挨拶です。
まぁ個人差もあるのでしょうけれど、
文化差でもある気がするんですよね。
私も昔は人と目を合わせて話をするのが苦手な時がありました…。
別れが続いております。
そしてこれからも続いていくのかと思うと、やっぱり寂しいです。
でもやっぱりその度に思うのです、That’s life。
互いに論文や将来への健闘を祈り、再会を約束し、握手やハグをして笑顔で離れます。
専攻や年齢、性別、宗教や文化の違いも越えて沢山の交流ができるのは
留学の素敵なところでありますね。
会って間もないのにすぐに友達のようになれるのは、
留学という環境がそうさせているのでしょうか。
今日は友人たちと一緒にディナーを食べて、
食後は屋外でまったりワインを飲みながらお喋りを楽しみ、
その後は思いで作りにビリヤードをしてきました。
思い出という「過去」にならぬよう、
いつまでも心にとめておきたい時間です。
今朝、一人の同級生が留学生活を終えキャンパスを去りました。
色々と良くしてもらって、色々と助けてもらって、
思い出は沢山あります。
いつも笑顔で、優しくて、心が広くて、本当に素敵な人です。
つまらない事に対して不満を漏らす私がとてもちっぽけに思える程で、
見習わなくては!と思っています。
彼もまた日本で同じ業界を目指す人間なので、
いつかどこかでまた会えたらと思っています。
その機会を作るのも自分自身なんだなとも思います。
また、必ず会いましょう。
もうキャンパスですれ違う事もないのか、と思うと
少し寂しい気もしますが、
That’s life!
See you soon, have a nice trip!!