認められること。褒められること。

ガソリンスタンドでのバイトの話です。

私は今は夜勤専門で働いています。
21時から翌9時まで。

夜勤専門スタッフは常時6名~10名ほどいて、
そのシフトを私が作っていました。(月単位)

シフトを作るのは中々に難しい作業です。
スタッフそれぞれに、「これだけ働きたい」だとか「こんな頻度で働きたい」とか
「この日は絶対無理」だとか、色々希望があるわけですよ。

それを出来るだけ全部聞いて、足りない所は無理言って入ってもらったりして…
それで、「希望通りじゃない」とか「もっと働きたい」だとか、
まぁ全員の希望を叶えるのは中々難しい話でしてね…

みんな不満はあったと思うんです。
不満があるなら、「じゃあ、作る?」って聞いてたのですが、
面倒でそれなりに労力のいる作業だってのはわかってもらえているんでしょうね、
「いや、それはいいわ」ってみんな断るんですよ。

しかし、約2ヶ月前に、突然その役目を奪われたのです。
「シフト来月から俺が作るわ~」って。

私としては、嬉しさ半分、寂しさ半分でした。
煩わしい作業から解放される喜び、役目を負えなかった寂しさ、悔しさ。

そして、彼が2ヶ月分は作ったのですが、
今更になって、「やっぱ、作る?」とか私に言ってくるのです。
こっちとしては「何を今更言ってるんですか?」って感じですよ。

今朝、店長とも話していたのですが、
「あいつ、『あいつダメですわ~。来月から俺が作りますわ』って、
 シフト作り出したけど、全然あかんな。作れてへんやん。
 おまえ(私の事)はなんだかんだ言って、(足りない所は)見つけてきてたもんな。
 あいつがダメやわ(笑)

と言って頂けました。

そう、今シフトを作っている彼、
不足分があると、すぐに店長にヘルプを頼むのです。
そして、日勤のスタッフに無理言って入ってもらったり、新しいスタッフを入れてもらったり。

頼りすぎというか、甘えすぎというか。
まぁ、シフト作りの大変さは分かっているので、なるべく協力してあげたい所なのですが…。
やるならもうちょっと責任感を持って、最後まできちんとやり遂げて欲しいです。

結局どちらが良いとか言う話や、
私が優れているということをアピールしたかった訳でもないですが、
何だか”認められる””褒められる”ってのは嬉しいですな。

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