事故りました。

事故りました。

といっても、そんな大げさな事故ではありません。

仕事を終えて、帰途についていました。
今夜は所用を済ますため、いつもとは違う道で帰っていました。
といっても、良く知っている道です。

基本的には車道の左側を車の邪魔にならないように気を遣いながら走ります。
しかし、一箇所だけ歩道を通るところがあるんです。

川を渡る橋の上なんですが、車道は片側2車線分ぎりぎりで、

その左端を自転車で通るのはちょっと危険なんです。

ですから、そこだけは歩道を走ります。

しかし、この歩道もまた狭いんです。
自転車2台がやっと通れるほど。

っで、前方に自転車が1台いたんですよ。わたりはじめに。

これまた遅い…
我慢して、ついて行くには遅すぎる…。

ってな訳で、ベルを3度ならしました。

そして、右側に少しよけてくれたので、左側から追い越すことにしました。

少し加速します。

その自転車の左側に来た瞬間

相手がこちらに寄ってきました。

 

 

 
がしゃーん

相手は気づいてなかったようです。
お互いに少しうなり声をあげながら、私の耳に入ってきたのは、
相手の胸元あたりにぶらさがったイヤホンからもれる音楽の音。

なんと相手はイヤホンで音楽を聞いていたようです。
つまり、、、私のベルは聞こえていなかった…

まもなく相手の方から「大丈夫ですか?」と声をかけてきました。
私は大丈夫ですけど、あなたは?

向こうも大丈夫なよう。

特にいがみ合いなく、その場は終わりました。
実際のところ薬指をすりむいたくらいで、特に問題はなさそうです。

いやぁ、しかし、油断は禁物ですね…。
別に油断してたわけではないんですが…。

もっと、ゆとりを持って、橋を渡り終えるまで待てばよかった。
とも、いまさらながら思います。
相手がたちの悪い人だったら、怒声を浴びるところだったかもしれません。

ちなみに相手の方は、ドロップハンドルの自転車に乗っていたので、
まあ、それなりに自転車好きなのかもしれませんね。

しかし、、、自転車に乗りながら
周囲の音が聞こえないほどの音量で音楽を聞くのは危険です。

私自身も音楽を聴きながら自転車に乗ったことは数知れずあります。
幸いにも、それが原因での怪我は無く今日までやってきましたが、
今日の人のように、それが原因で危険な目にあうこともありますので、
公道で自転車に乗る際に、イヤホンで音楽を聞くのは、考え物だと思います。

今回は自転車同士だったからよかったですが、車やバイクが相手だと擦り傷じゃすまないです。
しかも最近普及している、ハイブリッドカーは、イヤホンをしてなくても、
音でその存在に気づくのはなかなか難しいときがあります。

もっとも、私はイヤホンで音楽を聴く事は長い間していません。
やはり、周囲の状況をつかみにくくて、不安で、やっぱり危ないですからね。

みなさんも、お気をつけて。

走行記録(11月4日現在)
目標達成率18.14%
本日 今月累積
走行距離
35.46km 54.41km
走行時間
1:29:24 2:13:10
平均時速
23.80km/h 24.52km/h
最高時速
40.5km/h 40.5km/h

“事故りました。” への 2 件のフィードバック

  1. すれちがいざまってこちらが気をつけていても、
    ほんと危ないんですねぇー特に後方からすれ違うときは気をつけなければいけませんねー。
    前から来てても 自転車ぐらーって可能性もあるし
    大きな怪我にお互いならなくて良かったです。。。

  2. >とんこ
     コメントありがとうございます。
     ホント、充分気をつけなくちゃいけませんね。
     狭い道は避けるようにしてるんですが、やはり通ってしまうことはあります。
     仰るとおり、大きな怪我にならなくて良かったです。

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