久しぶりの焼き肉、久しぶりの生徒。

昨夜、昨年度に卒業した塾の生徒と約一年ぶりに再会しました。
実は「焼き肉を奢る」という約束を彼が卒業する前からしており、それを果たせずにいました。

久しぶりに会って現在の状況をいろいろと聞いていると、たった一年ですが彼自身が成長しているということがひしひしと伝わってきました。充実したキャンパスライフを送っているようですし、そのような話を聞くと、送り出した身としても大変嬉しく感じます。

焼き肉をお腹一杯に食べ、当時の校長(異動があった)の元へ会いに行くことにしました。
急な訪問に、校長先生はイヤな顔ひとつせず迎え入れてくれました。
その校長とは私自身も久しぶりにお会いするので、少しばかり懐かしさがこみ上げてきました。

校長にはご家庭があるにも関わらず、深夜までファミレスで語り合いました。申し訳ないことをしたなと思いながらも、うれしさ懐かしさでいっぱいでした。

人間のつながりというか、ふれあいというか、そういったものは素晴らしく素敵なものだと改めて思いました。卒業した後も、「先生!」と向こうから話しかけてきてくれる。本当に嬉しいことですよね。

中には、卒業すると同時につながりがなくなってしまう生徒もいます。
こちらとしてはその後どうなったんだろう、希望の大学で充実した生活を送っているだろうか、幸せに暮らしているだろうか、成長しているだろうか、大学に行って良かったと思っているだろうか等、いろいろと思うところはあります。

ですから、卒業生と連絡がとれるというのは本当に嬉しいですね。講師と生徒という関係ではなくて、対等な人間同士の繋がりに変わっていきます。素敵な事だと思いませんか?

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