モテ考察第3回目(全4回)

モテ考察の第3回目。今日は甘えについて。

3 甘え上手、甘えさせ上手。

    甘え上手だけど、上手に相手を甘えさせる事の出来る人。
 甘え上手であれば、女性の母性本能をくすぐることができます。しかし、甘えてばかりでは女性もしんどいだけです。バランス良くタイミング良く、相手を甘えさせてあげます。

 相手を甘えさせるのは、つまりは”優しさ”であったり”紳士的行動”であったりするのです。ということは、やはり、押しつけでなく”さりげなく”であることがいいのです。

 知らず知らずのうちに甘えさせてくれる男性に女性は惹かれるものです。
当然の事を言いますが、この”甘える”は金銭的な事や物質的な事ではありません。
精神的なものです。

 
多くの女性に多くの高価なプレゼントをしたところで、それは確かに甘えさせた事になるかもしれませんが、それはただの都合のいい男です。多くの場合は、そのプレゼントを使って別の男を手に入れます。

 ”甘えさせ上手”と”都合のいい男”は表裏一体。どうすれば、前者になれるのでしょうか。
前提として、”甘え上手”であること。自分が相手に甘えられずに、相手を甘やかしてばかりではダメです。それは、後者、都合のいい男です。

 ”甘え上手”も一歩間違えれば、”きもい男(=きしょい男)”になってしまいます。非常にデリケートな部分ですね。ここは演出の仕方です。相手のタイプに応じて、いろいろな甘え方を講じます。

 例えば、「もの凄いわがままなお願いがあるのだけれど」と言っておいて相手にあれこれ想像させます。そして、相手が聞いてくれるスタイルをとった後に何でもないお願いをします。例えば「一緒にネクタイを選んで欲しいんだ」とか「スーツ選びについてきて欲しいねん」とか。他には、「友達の誕生日プレゼント、何かったらいいかわからないから、手伝ってほしいねん」等。なんせ、相手と出かける機会づくり。

これで相手がOKすれば、脈ありかもしれません。実際にネクタイ選びやスーツ選びの日、もうそれは立派なデートです。ここでも、男の見せ所。あまりうじうじしていると、”優柔不断な人”と思われてしまいます。

 スーツやネクタイ選びが終われば、お礼にお茶や食事に誘いましょう。ほら!また恋人同士のような時間を過ごせます。もちろん、女の子に上座に座ってもらいますし、会計はおごりで。
 全ての時間が勝負です。”一緒に居て楽だ。楽しい”と相手に思ってもらう必要があります。

いよいよ、次回が最終回です。
3要素は全て紹介したので、最終回はまとめにしたいと思います。

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