さて今日から新しいコースが始まりました。
新しいコースには90名以上の学生が集まっているようです。
そのほとんどが中国の方なのですが、
彼らはアジア人を見ると、結構な高確率で中国語で話しかけてきます。
(こちらが中国語が通じるかどうかの確認もとらずに…)
2つの疑問がわきます。
・留学して英語を話す国に来ているのだから、英語を話したらどうなのよ?
・日本人と中国人の違いは分からないのか?
我々日本人からすると、中国人と日本人の違いは大抵分かるのですが
彼らがわざわざ中国語で話しかけてくることと、
アジア人の見分けがつくかどうかということは関係ないのでしょうかね……。
彼らにとっての中国語は英語と同じくらいに、国際言語なのかもしれません。
もちろん全員が全員こういった感じではないのですし、個人的にお付き合いをすると、
たいていは良い人なんですけどね。
そもそも「中国人は」とくくるのがあまりよろしくないです。
ただ逆の視点で考えますと、彼らもかわいそうなのかもしれません。
たくさんの時間とお金と手間をかけて異国の地にきたのに、
周りは中国人だらけ…。
私ですら時々、「中国に留学にきたのではないか」と思うくらいですし、
彼らは留学気分を味わえているのでしょうか……。
実際に中国人の一人が、「カレッジはチャイニーズタウンになってるね」と言ってました。
(ここでいうカレッジとは日本でいうところの寮のようなもの。
みんなの住まいが集まっています。
)
さて、集まった90余名は、テストによってクラス分けされます。
たまたま、前回のコースでも一緒だった日本人の女の子の一人と
一緒のクラスになりました。
知っている人がいるというのは心強いというか少し安心しました。
今日は早速課題が出ましたが、なんだかワクワクしています。
だって、かなりアカデミックな内容なので。
前回のコースはそれほど濃いアカデミックな事は出来ませんでした。
いまひとつ、目標もはっきりしませんでしたし。
でも今回はシリアスでアカデミックなので、なんかメラメラとやる気が出てきます。
楽しい~!!
スポーツのトレーニングと一緒で、苦しい方が楽しいですね!!
ところで、今日はお米をたきました!!!!!!
日本へ一時帰国するという以前のクラスメイトが貸してくれました。
しかもお米も使って良いよ、と。
その代わり荷物を置かせてね、とダンボールを2箱ほど預かっています。
(一時帰国するのに、一度部屋を明け渡さなくてはいけなかったらしいです)
早速炊いて、ニンジンやらタマネギやらミンチやらを混ぜて炒めました。
やばい、うまい!!!
こんなに食事にがっついたのは、こっちにきてから初めてです!
食べながら、涙が出てきました(笑)
白飯の脅威!僕も普段食べ慣れているものにも感謝しなくては・・・。
>Hasuco
コメントありがとうございます。
白飯の脅威です、すごいです!!強烈です!!!
そうですよ!感謝してください!!!!日本は本当に恵まれています!!
中国人の友達曰く、「日本人と韓国人の見分けはつかない」そうですけどね。
でも日本人は日本人できちんと韓国人・中国人の見分けがつく人、少ない気がします。
ご飯・・・はそんなに恋しくなかったけど(中国だから)、時々無性にチキンラーメンが食べたくなりました。
日本に居たときはそんなに好き好んで食べてた訳じゃなかったのに、あれは不思議だったなぁ。
>ペンギン
コメントありがとうございます。
確かに、韓国人と中国人の見分けはつきませんねぇ…。
あくまで、同郷かどうかまでしかわかりません。
でもそれも、百発百中ってなわけではありませんし…。
チキンラーメンですか(笑)しかもインスタントの?
今のところ、どうしても食べたいものは出てきませんが、
そのうち出てくるかも知れません…。