サービスと安全。

イギリスへ来るのに中国の航空会社を利用したため、中国国内で乗り継ぎがありました。

中国まで3時間程のフライト。
他の航空会社と同じく、ドリンクや食事のサービスがありました。

ドリンクは自分で好みのものを選ぶ事ができました。
しかし、短いフライトのためか、食事に関してはこちらの選択の余地はなく
同じ内容のトレイを乗客に運んでくれていました。

っで、その唯一のメニューがお蕎麦

いや、ひょっとしたら、そういう人のために、
ちゃんと他のメニューが用意されていたのかもしれませんが、
蕎麦アレルギーの人だったら、食べられないだろうなぁ、と思ったのです。

しかも、そのお蕎麦をナイフとフォークで食べなくてはいけませんでした(笑)

なかなかツッコミどころ満載のフライトでした。

中国からイギリスへのフライトでは、
私が中国人ではないということを覚えてもらえず、
ドリンクやその他のサービスの際は、毎回中国語で話しかけられました

他の日本人やその他のアジア人の方には最初から英語で話しかけていたのに…。
こちらにいて、韓国人っぽいと一度だけ言われた事はありましたが、
中国人っぽいよね」と言われた事はなかったのになぁ…。

でも、操縦はうまくて、離陸も着陸もとてもスムーズにこなしていました。
安全であることに越したことはありません。

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“サービスと安全。” への 3 件のフィードバック

  1. 万一、私が蕎麦アレルギーだったとして、別の食事が用意されていたとして、
    中国人のCAさんに、「蕎麦アレルギーだから替えて」って、英語で言えません。
    そうなったらもう、英語が出来なくて命の危機ですよね・・・

  2. 航空会社なので、安全は保障されていますが、
    サービスはそれぞれまちまちなので、
    覚えてもらえないのも多々あります。
    日系でもアジア系でもエコノミークラスとビジネスクラスの間で格差のサービスがあるので、
    エコノミーに乗っていると不満に感じるのは自分もそうです。
    短時間ならいいんですが、長距離になればなるほどやっぱり居心地のよさも大事だし。
    まあ、弊社を利用して戴ける様、いつでもお待ちしています。

  3. >aimaさん
     コメントありがとうございます。
     多分、日本発着便の場合はどの航空会社も一人くらいは日本語のできるCAさんがいらっしゃると思います。
     もしいなくても、関西弁で「食べられへんねん!」って言えば、きっとわかってもらえると思いますよ!!
    >Naoさん
     コメントありがとうございます。
     クラス毎にサービスの差別化をはかるのは良いと思うのですが、
     話しかける言語の選択はサービス以前の問題かと思うのですがねぇ…。
     エコノミーにしてもビジネスにしても、またサービスが良いにしても不満にしても、
     隣や周囲に座る人のマナーだけで、随分と印象がかわるものです。
     Naoさんが、客室でサービスしてくださるのなら、なんぼでも利用したいと思っています!(笑)

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