帰国準備の一環で、既に日本へ荷物をひとつ送りました。
別送品扱いにして送ったので、どうやら税関で一度とめられた様子。
「海外旅行の別送品ですか」と尋ねる税関からのハガキには、
購入価格のわかる書類(レシートや注文書)を送ってくれとの事。
こちらで買った物も確かに箱の中にいれましたが、
それらは一年以上前に買った物ですし、
他にも日本から持ち出したモノもたくさんいれました。
色々と結構丁寧に扱っていたので、新品と間違われたのかもしれません。
というわけで、税関に電話して事情を説明をすると、
(旅行じゃないし、新品でもないし、日本から持ち出したものもたくさんあるという話)
思った以上に親切かつ丁寧な対応で、スムーズに話が進みました。
なんでも言ってみるもんですね。
良かった良かった。(関税を払わなくてはいけないケースもあるので)
以前にも「お役所仕事じゃないよ」(2009年05月02日)でも思いましたけれど、
これもまた、お役所的対応ではないなって思いました。
ひょっとして、「お役所仕事」って、「市役所やその出張所」だけの話なのですかね。
今まで「お役所仕事だな」って感じた事が多いのは、
まさに「市役所とその出張所」くらいなのです。(県庁に行った事はありませんが…)
あ、、、あと、、、
日本の入国審査官や出国審査官の無愛想さは何とかしてほしい…。
(関空での審査しか知りませんけれど)
「こんにちは」や「こんばんは」って言っても返事してくれませんし、
向こうも「次の方どうぞ」や「もういいですよ」も何も言わず、ほぼ終始無言…。
あれ、私たちと話してはいけない決まりとかあるのかしら…。
アイコンタクトすら難しいですし…。せめて作り笑顔でもいいのに…。
イギリスの入国審査官は、時々とてもイヤミな人もいますけれど、
そういった場合でも、ちゃんとコミュニケーションとれます。
通常は、冗談交えながらの会話です。
お国柄なのかしら。
どんな場合でも、
お互いに気持ちよく、笑顔でやりとり出来たら良いのにな。